教育 の記事一覧
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(本日は 番目のアクセスです。 また昨日は 人のご来場者がありました)
2017.03.09
ビジョン策定勉強会
先日から、総務のみんなが集まって、チームのビジョンの見直しを行っています。 この日も、自分たちの新たなビジョンを策定すべく、食堂に集まりました。 まずはいつものように「創業の精神」「経営理念」を元気に唱和します!
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今回が3回目の勉強会。 前の2回では、3つのチーム (経理課チーム、労務女性チーム、 労務男性チームの3チーム) それぞれの「強み」と「弱み」を 抽出しました! はい、この勉強会では「SWOT分析」 という手法を使ってビジョンを描いて いきます。
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で、各チームが抽出した「強み」と「弱み」 をホワイトボードに書いていきます。 これら「強み/弱み」というのは、その 組織の「内的環境」を表します。 なんとなくは認識していても、こうやって 明文化させることで、改めて自分たちの 「強み/弱み」がより明確に再認識する ことができます。
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それぞれのチームの「強み/弱み」に対して、 他のチームから質問が投げ掛けられ、 対話まで行います。 対話の中からも、「ああ!そういえば」と 更なる気づきも生まれてきます。 あっという間に時間となりました。 さあ、次は「外的環境」を考えていきますよ。
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で、上記とまた別の日、この日も勉強会の続きです。 今回は「外的環境」を考えていきます。
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外的環境では「機会」と「脅威」について 書き出していきます。 SWOT分析の「O」と「T」に当たります。 これからチームに降りかかってくるで あろう「機会(チャンス)」や「脅威」 を書いていきます。 「強みと弱みは表裏一体」なのと同様に 「機会」と「脅威」もある意味、表裏一体 です。
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例えば、「少子化」という外部環境の変化 から、 「機会」・・・採用ターゲットを絞り込める。 「脅威」・・・働き手を確保できない。 といったことが予想できます。 ひとつの事象で、相反する影響を 表裏一体で考えることもできます。
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そして、広がった意見を似た者どうしてくっつけて、シンプルな形に整えていきます。 今回はここで時間切れ~。 以降は、それぞれに出した「内的環境」と「外的環境」を掛け合せて、ビジョンを形成するための ベースを描いてきます。 例えば「SxO」、これは「強み」と「機会」を掛け合せて考える項目。 起こり得る「機会」に対して、自チームの「強み」を活かしていく戦略、「積極戦略」です。 他にも「S(強み)xT(脅威)」、「W(弱み)xO(機会)」など、全部で4パターンの掛け合わせ について考えていく予定です!
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こういった論理的思考で、しっかりとビジョンの見直しを進めていきます!
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2017.02.27
リーダーシップ勉強会:その出来事はピンチですか?チャンスですか?
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先日、本社で社長講師による 「リーダーシップ勉強会」が行われました。 今回もまずは前回の社員からのレポート を紹介してくださいます。 仲間たちが書くレポートからも、たくさんの 気づきや学びを頂けます。 紹介されるレポートはいずれも「生々しい」 内容ばかりです。
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ここ最近勉強している「役割」について、 みんなにも分かりやすいよう、社長は 時勢ネタも織り交ぜてくださいます。 ちょっと前ですが、あるタレントさんが 線路に立ち入って書類送検されました。 有名人は「社会の模範」という役割を 背負っていることを思い知らされる出来事 でした。
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社長はこの勉強会、かなりアドリブが入ります。 アドリブでこれだけ体系的な勉強会ができるって、ホントにすごいです! アドリブなのがよくわかるシーンがコチラ。 「どのレポートを読むか、選んでみて」 と、よしおちゃんに選んでもらっているところです。
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選ばれたレポートから社長が解説してくださったのは、 「ものごとをどの視点で見るか?」 ということです。 有名な話なのが「青森の落ちないリンゴ」。 台風で甚大な被害を被った青森のリンゴ農家のみなさん。 普通に考えると「大ピンチ」の極みなのですが、その大ピンチを逆手にとって、台風でも落ちなかった リンゴを「落ちないリンゴ」として、受験生やそのご家族をターゲットに販売し、大成功された話です。 ピンチをピンチのままにするのか、ピンチを「チャンス!」と思って行動するのか、決めるのは 自分の心です。
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また、こんなお話も。 経営品質の4つの理念である、 ・顧客本位 ・独自能力 ・社員重視 ・社会との調和 について、全てがつながっているという ことを教わります。
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これは企業の数だけ考え方があると思いますが、西精工では、 ・社会との調和→「雇用」と考える。 ・「雇用」を創出するためには独自能力が無ければダメです。 ・その独自能力に磨きがかかれば、顧客本位が実現できます。 ・すると社員みんなは幸せになる。 こういう筋道です。 そのために私たちが大切にしているのが「創業の精神」であり、「経営理念」、そして「ビジョン」です。 「理念の実現」という山の頂き、そこにたどり着くための「道しるべ」が示されているのと、示されて いないのでは大違い! しっかり「道しるべ」を頼りに、社員みんなで山の頂きを目指していきます!
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2017.02.23
両立支援研修&メンタルヘルス研修
先日、社内のリーダーたちが一堂に会して 「両立支援研修」と「メンタルヘルス研修」 が行われました! メンタルヘルス研修は階層別に実施され、 全社員がメンタルヘルスについて学ぶ ようにしています! まず前半は「両立支援研修」から。 ナベさんが講師をしてくださり、女性が 活躍できる職場支援について学びます。
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両立支援といえば代表的なのが「育児」 との両立です。さらには「介護」との両立も 大切なこと。 今回は、女性が更に活躍できる職場づくり について、西精工の取組みを説明して いただき、みんなでそれを共有しました。 私たち西精工は金属加工メーカーなので どうしても男性率が高いです。だからこそ、 女性も働きやすい職場づくりが大切!
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この研修では、社長にも出席していただき ました。 女性が安心して結婚・出産できる職場、 更には、職場復帰して、子育てをしながら でも輝いて働ける職場であるよう、 社長からも仰っていただきました!
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続いては、いつもお世話になっている 病院から、講師の方をお招きして、 「メンタルヘルス研修」が行われました。 まずは、少し前に社内で実施された 「ストレスチェック」の結果を職場別に 集計して解説してくださいました。 すごく分かりやすかったです! (⌒▽⌒)
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続いて、メンタルヘルスについて色々な ことを教わります。 仲間の異変に気づくためのキーワード、 「けちなのみや(↓の写真がそうです)」 という視点で仲間にしっかり関心を持ち ます。 また、向き合うことが大変な「認知症」に ついても教えてくださいました。
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両立支援もメンタルヘルスも、まずは「知る」ということが大切です。 西精工に関わる全ての人が幸せであるために、知って、気づいて、行動を変えていく。 こういった研修を通じて、もっともっと輝いて働ける西精工にしていきます!
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2017.02.10
リーダーシップ勉強会:土成工場編
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1月末日、この日は土成工場で西社長 講師による「リーダーシップ勉強会」が 開催されました。 今回、ナント!わざわざこの勉強会を 受講されるために、朝早く、大阪から 8人のお客様がお越しになりました! 御来社ありがとうございます! ということで、今回はお客様と一緒に 学んでいきます!
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以前にもご紹介しましたが、この「リーダーシップ勉強会」は、毎月、本社で2回、土成工場で2回、 計4回実施しています。その4回のどれかに全社員が受講します。 同じ内容で4回の勉強会をしてくださるのですが、社長ご自身も勉強会をされながら「気づき」や 「学び」があるそうで、回を重ねる度に、その月の勉強会の内容は熟されていきます。
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1月、Wは本社でも勉強会を受講したの ですが、第一回目だった本社での勉強会 とは、「骨子」は同じですが、直近で起こった ことや社長が気づかれたことなども盛り込ま れており、勉強会が熟されているのが よく分かります。
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実はこの日の勉強会の前日、社長は県内の中学校で2年生を対象に授業をされました。 そこで生徒さんたちに投げ掛けたのが「仕事とは?」というシンプルかつ深い質問でした。 ってことで、早速、社員みんなが答えていきます。 「成長」 「やりがい」 「喜び」 「達成感」・・・ さすが西精工社員! ポジティブワードがもりもり出てきます!
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ここで社長が「あえて」方向性を変えます。 「中学生はどんな回答をしたと思いますか?」 すると社員からの回答も「色」が変わります。 「お金」 「何かを作る」 「つらい」 「きつい」 「義務」・・・ 中学生たちからも、こういった回答があったそうですが、ひとつ、キラリと光る回答があったそうです! 「家族のため」 この「家族のため」という回答から、「気づき」や「学び」を得ることができます。 私たち西精工社員は、「仕事=幸せの追求」と位置付けていますが、それは私たち西精工が 大切にしていることであり、企業によって「大切にしていること」はそれぞれ違います。 「しんどい」「つらい」と、歯を食いしばりながらがんばる人もたくさんいます。 それでも「家族のため」と家族を背負い、しんどくても、家族のためにがんばるのです。 私たち両親も、そうやって「家族のために」とがんばって私たちを育ててくれたのです。 この「家族のため」という回答、ここから「両親への感謝」という気づきをいただくことができます。
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また、前回のリーダーシップ勉強会の社員レポートも紹介してくださいます。 「父親の役割」と「おじいちゃんの役割」 この内容は「1月27日」の社員ブログでも紹介しています。 ※ぜひ、再読いただけると嬉しいです!
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最後に、お越しくださったお客様から ひと言コメントをいただきました。 わざわざ大阪からお越しくださり、 ありがとうございました。 これからも、こういった勉強会を通じて、 たくさんの「気づき」「学び」を得て、 しっかりと人間力を磨き、そして、 西精工に関わる全ての方々の幸せを これからも追及し続けていきます!
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2017.02.08
危険予知トレーニング:成型1係
先日、成型1係を対象に 「KYT:危険予知トレーニング」 を実施しました。 私たちが目指す「安全」は、社内だけでなく、 西精工に関わる全ての方々の「安全」です。 社員だけでなく、ビジネスパートナー様や 地域の方々の安全にも主体的に関わり、 「労働災害ゼロ」を目指しています!
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「安全」の確立に大いに役立つのがこのKYTです。 普段、景色になってしまっている職場で、「かもしれない」というキーワードを使って、 危険因子を見つけます。 見つけた危険因子に、今度は「念のため」「ない化・にく化・ても化」というキーワードを使って、 対策案まで考えちゃうのです!
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ってことで、まったくヤラセの無い、 ガチで普段の職場の写真を写して、 「どんな『かもしれない』がありますか~?」 って、みんなで考えます。 一人で考えるよりも、仲間と考えたほうが たくさんの「かもしれない」が出てきます! これぞ「シナジー(相乗)効果」です! (⌒▽⌒)
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実際に事例として出したのがコチラ←。 「ピアノ線で目を突くかもしれない」 という「かもしれない」を見つけました! 次は「念のため」に対策を考えます。 その対策では3つの視点 「ない化・にく化・ても化」 で考えます。
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みんなで対話していると、ふとナイスアイデア を改善の神様からプレゼントされることも。 イラスト(ほぼラクガキ)にして、みんなで 共有します。
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ではコチラ→。 手洗い場なんですが、足元が傾斜に なっていて、雨が降ると滑るかもしれません。 さてさて、みなさんなら「念のため」に どんな改善を考えますか?
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ってことで、約1時間、がっつり自分たちの 職場から「かもしれない」を見つけ出し、 「念のため」で対策案を考えました! あとは実践し、昨日より「1ミリ」でも 安全な職場にしていきます! こうやって、地道に、「安全安心」な 西精工を目指していきます! 「安全第一!」(≧▽≦)ノ
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