先輩が語る
力石 聡之(2008年入社)

どんな仕事内容ですか?

ナット・パーツ類を製造している機械の電気保全(修理)や改善、そして設備の電気回路の製作を担当しています。
その中でも、とくに修理で現場に駆けつけることが多いですね。修理ということは機械が止まり、生産がストップしてしまっているということですから、いち早く直さなければなりません。
もちろん大変な修理のときもありますが、はやく直すことで現場の方が喜んでくれたり、お客様に納期通りに製品を届けることが出来ると考えれば何もしんどくはありません。
そういう時ほど現場の方からの「ありがとう」がとてもうれしいんです。

少しでも現場の方に質の良いナット・パーツ類を作ってもらい、それでお客様に喜んでもらえるように日々機械と向き合っています。

機械の電気面での保全
とある一日のスケジュール
7:40 出社・仕事の準備・清掃
8:05 ラジオ体操・朝礼
9:00 機械の改善依頼、現場の方と打ち合わせ
10:00 機械修理
12:00 昼休み
12:50 依頼のあった改善のために電気回路作成
15:00 機械の改善、動作確認
17:00 片付け・翌日の仕事の準備
17:30 退社

新人時代の思い出深いエピソードと、その中で得たことは?

恥ずかしい話なんですが入ったばかりの頃の私はかなり頭でっかちでした。自分の中で違うと思ったことは試すこともしませんでした。
しかしある日、どうしてもうまくいかない修理がありどうしようかと悩んでいると先輩が「こうしてみたら?」と自分ではそんなことをしても意味がないと思っていることを勧められました。半信半疑で試してみるとあっさりと直ったのです。
このことから「自分の考えだけでなく色々な考えを取り入れる大切さ」を学びました。自分の狭い世界よりもっと広い世界があるということに気が付いた瞬間でしたね。そこから仕事の幅も広がりました。

将来の目標について教えてください!

いつかひとりで

一から自分で回路を組んだ機械でお客様が喜んでくれるようなナット・パーツ類を作りたいですね!
今はまだ改善などの時に回路の一部を書き換えたりするぐらいなので。
自分が一から関わった機械で作ったナット・パーツ類がお客様の手元に届いて喜んでもらえることを考えるとわくわくします!

あなたが思う、西精工の自慢できるところは?

それはみんなが「自分のため」だけでなく「誰かのために」自然と行動できるところですね!
社内で開かれている勉強会を通じて「自分のためでなく誰かのための方が何倍も頑張れるし気持ちがいい」ということを知っているんです。
だから進んで誰かのために行動するし、してもらった人もまた誰かのために行動できるんです。
そういう良い循環があるからいつも社内には明るく温かい空気が流れています!

徳島の好きなところ!

機械のことなら任せろ

なんといっても自然がたくさんあって食べ物がおいしいところです!そして人がとても温かいです。
私は滋賀出身で知り合いが誰一人いない中で徳島に出てきましたが、たくさんの人に支えてもらい今ではここ徳島が本当の故郷のように感じています。
そんなみんなと毎年夏に行く穴吹川でのBBQは最高ですね!

最後にメッセージ!!

徳島から世界に誇れるナットを

徳島という地方にある会社ですがここにしかない独自の技術がたくさんあります!ここ徳島から世界に誇れるファインパーツを一緒に創っていきましょう!
皆さんと一緒に仕事が出来る日を楽しみにしています。

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