BLOG 西精工の日常

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2017.03.13

大切な命を救う、救命講習!

先日、土成工場で「普通救命講習」が行われました!
いつもお世話になっている消防署からお二方の講師をお招きして、「命の救い方」を教わります!

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早速、ダミー人形を使って、意識確認、
呼吸確認、心臓マッサージへと
一連の行動を練習していきます。
頭では分かっていても、いざやってみると
なかなか思い通りにいきません。
これはホント、練習しておかなきゃ
いきなりなんて絶対ムリですよね!

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二手に分かれて、奥のほうのチームも
一所懸命に救命動作を練習しています!
もちろん、この行動ができるかどうかが
「命が助かるかどうか」に大きく関わってきます。
大切な人の命を守るために、みんな
ど真剣に練習していきます。

コチラは倒れている人を、仰向けから
より楽な体勢に変えてあげる方法です。
この、横向きで寝ている状態を「回復体位」
って言うそうです!
それにしても、人って重いんですよね。
無理矢理やってもしんどいだけ。
やはりコツが大切のようです。

 

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続いては、救助対象者を二人で運ぶ
練習です。
これもダミー人形ではなく、本当に人を
運んでいく練習です.
こういう方法を知っていると、いざという
時に役立ちます!

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せっかくなので、仲間同士でも練習です!
こういう場合、先輩/後輩理論が働きます。
 ①足を持つ・・・らくちん
 ②胴体を持つ・・・重い!
 ③運ばれる・・・恥かしい(笑)
下の写真、見事に「先輩/後輩理論」が
証明されています(笑)
(⌒▽⌒)

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これは、ノドにモノが詰まった時の吐き出させ方です。
特に、飲み込む力が弱い、お年寄りの方にこういったケースがあります。
落ち着いて、かつ、迅速に対応することが大切です!
ちなみに、消防隊員のお二方、背中を叩いている方が「先輩」、そして、しばかれている方が「後輩」
だそうで、ここでも「先輩/後輩理論」が証明されています。

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ということで、がっつり救命に関する知識や方法を学びました。
何度も書きますが、こういった救命方法を知っているか、知っていないかで、
大切な人の命を助けられるかどうかが決まります。
ぜひとも、たくさんの方々にこの救命講習を受けていただきたいです!
講習を受けたみんな、お疲れさまでした!
指導してくださった先生方、ありがとうございました!

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