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2021.12.15
リーダーシップ勉強会 その1
先日、社長が講師をしてくださる「リーダーシップ勉強会」がオンラインで実施されました。
オンラインでの実施なので、本社、石井工場、土成工場の3工場同時に受講します。
社長、よろしくお願いします!
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オンラインということで、このブログに載せている写真はオンラインの画面なので、あまり内容と関連がありません。
ええ、文章の方に集中していただければと思います。
今回はまず、
「なぜうちの社員は幸福度が高いのか?」
について解説してくださいました。
なぜ幸福度が高いのか?
→それは「幸福になる【選択】をしているから」。
例えば行動規範にも謳われている
「グチ・悪口を言わない」
これも「言わない」という選択をすることで幸せになる選択をしています。
これを逆説的に考えると、
「いつもグチや人の悪口を言っている人は自ら不幸を呼び寄せている」
ということ。
でうでしょう、身に覚えはないでしょうか?
それは「不幸を選択」しているのです。
また、「親孝行をする」という選択をすることでも幸せを選択できます。
このように西精工では「幸福感を感じられる選択」をしやすくしています。
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続いて、前回(10月のリーダーシップ勉強会)の社員のレポートから紹介してくださいました。
勉強会を受講して感じたことや思ったことを社員たちはレポートにするのですが、それらレポートから学べること、気づきを得られることがたくさんあります。
まずは「自己客観視」。
このレポートを書いた方は、周りの先輩たちの動きがすごいのに対して、何もできない自分に腹が立つそうです。
つまり先輩の動きと自分の動きにギャップを感じています。
大切なのはそこから行動を変えていくこと。
自分の「なりたい姿」にはけっしてゴールはありません。
一生勉強なのです。
その一生勉強は何から始まるのか?ギャップを感じることから始まります。
尊敬する先輩や自分の「なりたい姿」に対して、今の自分がどの立ち位置にいるのか?
そのギャップを善意の第三者的立場から客観的に見つめることの大切さを伝えていただきました。
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ここで以前から教えていただいている
「ストレスに効く10のガイドライン」
のおさらいをしていただきました。
【ストレスに効く10のガイドライン】
①アクティブに行動する。
②コントロール感を得る。
③人とつながる。
④自分の時間を持つ。
⑤チャレンジする。
⑥不健康な習慣を避ける。
⑦他人を助ける。
⑧がんばらずにかしこく働く。
⑨感謝する。
⑩変えられないものを受け入れる。
ある方のレポートに、年齢と共に行動が緩慢になってきた親にイライラしてしまうことが書かれていました。
しかし、私たちは他の人、たとえ親であっても、他の人をコントロールすることはできません。
自分がコントロールできない親に集中してしまうと、イライラしてしまいます。
なので「自分でコントロールできることに集中する」ことが大切。
これはいたって論理的な思考です。
また、上に書いた「10のガイドライン」の「②コントロール感を得る」にもつながります。
しかしそれでもうまくいかなくてイライラすることってあります。
そんな時には自分のイライラ感情に「一時停止」ボタンを押して、「イライラしている自分」を俯瞰して見てみるのです。
「俯瞰」っていうのは、自分の姿を意識的にちょっと上の方からまるで他人を見るかのように客観視すること。
すると、「あれ、なんでこの人はこんなことでイライラしているんだろう」って冷静に見つめ直せます。
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別の方のレポートからは、「人それぞれに燃えるスイッチが違う」ということも教えていただきました。
リーダーはチームメイトそれぞれの「燃えるスイッチ」がどこにあるのか?を洞察して見つけていくことが大切。
人それぞれで「燃えるスイッチ」は違います。
同じこの「リーダーシップ勉強会」を受けても、人それぞれ感じるポイントやその感じ方も違います。
違うことを考えてる人みんなで「同じ方向」に向くのは、しんどいことです。
それでも私たちは目指すビジョンを共有し、同じ方向へと目指していきます。
そのためには「背負うこと」。
「この人のためにがんばろう!」って背負うことです。
背負った瞬間に、それはその人にとっての「使命」になります。
営業メンバーたちに離職者が少ないのは、お客様を背負っているから。
もちろん背負うことはしんどいですが、突き抜ければ楽になっていくのです。
そして、そういったことに気づいた時、過去の出来事にも遡及して「ああ、そうだったのか」と気づくこともできます。
みなさん、経験がないでしょうか。
「ああ、やっと親の気持ちがわかった」
なんて思ったこと。
また、職場でも、
「ああ、だからリーダーはあの時にこう言ってくれたんだ」
と、気づきを得ることがありますよね。
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レポートのラストは「退職者」についてです。
「お給料が・・・」と退職される方がいます。
もちろんお金は大切です。お金に対する執着を持つということは、いたって普通の事です。
幸福感を得るためには「サム・マネー」、ある程度のお金は必要です。
ただ、「お金儲け」を目的にすると幸福感を感じにくくなります。
他社貢献、利他の心でもって、大切なことを一所懸命に取り組むことで、物心共に豊かになることが出来ます。
最初から「お金」を求めない。
仕事においても、利益を出すために働くのではなく、「お客様にために」とがんばった結果として利益が生まれるのです。
退職をされる人にとっては、「理念が合わない」「もっとお給料がほしい」ということを理由に辞めた方が楽です。
でも本当に辞める理由は「人間関係」であることがほとんどなのです。
会社でしている色々なことが「幸せにつながってる」と感じられてくると幸福感を得られるのです。
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今回のリーダーシップ勉強会はまだまだ伝えきれないので「その2」に続きます!
「その2」では、「幸福」というものをちょっと学術的に社長が解説してくださいます。
はたしてWはこのブログでうまく紹介できるのか?
ぜひ明日も「その2」もご覧いただけると嬉しいです!
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