BLOG 西精工の日常

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2020.03.10

改善勉強会:天才カラアゲ!

先日、検査係と品質保証係を対象にした「改善勉強会」を実施しました!
まずは改善の基礎を共有します。
この勉強会で学ぶと、改善提案を書きやすくなるので、しっかり聴いてね!

 

 

勉強会の中で、いわゆる「改善ネタ」の探し方を学びます。
「改善ネタ」、つまり問題の発見をするためのキーワードが、
 「不の付く言葉」
です!
なかむらさん、かわのさん、くりりんとバトンタッチしながら、「不」が付く言葉を書いていきます。
これらは全て「改善のチャンス」なのです!

 

 

「改善ネタ」を発見したら、次のステップは具体的な解決策です。
解決策の切り口を、
 「やめる・へらす・カエル」
というキーワードで考えます。
中でも「カエル」という言葉には色々な漢字が使われています。
皆さんはどんな「カエル」を書けるケロ?

 

 

ここで天才っぷりを発揮したのがカラアゲ!
みんなが苦戦した「カエル」の漢字をスラスラ書いていきます!
この「カエル」、漢字によって色々な意味が違います。
例えば「代える」は、「人を代える」という意味。「代打」とかそうですよね。
なので「人を代えてみる」という改善手法を考えられます。

 

 

エクセルやワードで「かえる」って入力して変換すると、それぞれの漢字の意味の違いが出てきます。
これ、改善のヒントになるのでオススメなんですよ!
・変える:形を変えてみる。
・換える:交換してみる。
・返る:ひっくり返してみる。
・帰る:お疲れさまー!

 

勉強会のラストは理解度テスト。
学んだことの理解度を測るのも目的のひとつですが、本当の目的は「アウトプットによる記憶強化」です!
インプットしたことをアウトプットすると、より強く記憶に残ります。

 

 

ってことで、みんなもオドロキ!
カラアゲ大活躍の改善勉強会でした!
ちなみにカラアゲは、理解度テストで満点だったんですよ!

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