BLOG 西精工の日常

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2020.03.13

リーダーシップ勉強会:バナナで免疫力アップ!

先日、本社で社長が講師をしてくださる、月例の「リーダーシップ勉強会」が開催されました。
毎回、勉強会冒頭ではその時の時勢について解説や深掘りをしてくださいます。
今回はもちろん、全世界を震え上がらせている「コロナウイルスの影響」について色々な角度からお話してくださいました。

 

この勉強会の前日に「ついに徳島でも発症者が出た!」というニュースが流れ、自分たちの身近なところにまでコロナウイルスの影響が忍び寄ってきたのを実感します!
また、すでに「とくしまマラソン」は中止となりましたが、この時はまだ「開催?中止?」とやきもきしていました。

 

今、私たちにできることは、きちんと予防をすること。
手洗い・うがいをきちんとする、です。
また、コロナウイルスに関わらず、病気にならないためにも大切なのが「免疫力」です。

 

 

その「免疫力」をアップさせていくために、どんなことが出来るかをみんなで考えていきます!
・適度な運動。
・栄養バランスのとれた食事。
・睡眠。
ここでうえちゃんが暴走します(笑)

 

もはやうえちゃん、社長の質問が耳に入いっていません!
「バナナ!」を連呼するうえちゃんにみんな大爆笑(笑)

バナナも効果があるかもしれませんが、意外なところでは「明るいあいさつ」というのも免疫力を向上させる方法のひとつなんです。
たとえ「つくり笑顔」でもいいし、「から元気」でもいいので、とにかく元気でいることが大切。
あえて「元気さ」を出すと、脳は「あれ、元気かも?」と、だまされるそうなんです(笑)
また、「ストレス」を無くすことも免疫力をさせるのですが、「適度なストレス」はあったほうがいいとのこと。
「ストレスフリー」というのは逆効果なので、きちんと働くことが大切なんだそうです。
他にも「体を冷やさない」というのも効果があるそうですよ!
敵(ウイルス)は見えませんが、日常の生活の中で色々な予防ができます。

 

ではでは本題に移ります。
今回も「経済的な幸福」について解説してくださいます。
前回の勉強会でも習いました。
 「幸せにお金は・・・必要です」
例えばそれこそ病気になった時、私たちは病院で診療を受けます。
でもこれって、世界的に見たら「当たり前」じゃないんです。

 

 

世界中には貧しくて、病気になっても診療を受けられない人がたくさんいます。
それからすると日本のように誰でもが診療を受けられるって、こんな幸せなことはないです。
これは「保険制度」というのがきちんとあるからなんですよ。
アメリカではこの「医療保険」が高すぎて、誰でも入れないそうなんですよ。

 

また、ある程度の収入(25,000ドル/年)がある人ならば、お金は「モノ」でなく、「経験」に使った方が幸福感を感じやすいそうです。
そこで社長がばんばんをイジります(笑)

 

逆に「お金があり過ぎる」(うらやましい!)場合は、お金と幸福の相関は見られないそうです。
ここで更に社長から・・・

 

 

さて、みなさんは手元に「500億円」あったら、どんなお金の使い方をしますか?
 「あれが欲しい」「これが欲しい」
欲を求めるとキリがありません。
幸せになりたくてお金を求めているのに、そのお金に囚われると、逆に不幸になることも・・・。

 

ラストは社員のレポートから学びを得ます。
特にWが印象的だったのは、介護に向き合う生々しいレポートでした。
社長からもアドバイスをいただきます。
特に認知症の症状がある親御さんと向き合う時には、
 ・怒らない。
 ・否定しない。
が大切なんだそうです。なぜか?
それは、たとえ認知症の症状があっても、その人にも人格があるということ。
人は、たとえどんな人であれ、尊厳を奪われてはいけない。
西精工ではそれを「創業の精神:人間尊重の精神」で謳っています。
「介護」というのは「子育て」とは違い、ゴールが見えません。
それだけに、一人で抱え込まないことも大切です。

 

今回は珍しくばんばんがあまりイジられませんでした。
このブログを読まれた社長は、たぶん次回のリーダーシップ勉強会でたくさんばんばんをイジってくださると思います(笑)
今回もお忙しい中、リーダーシップ勉強会をしてくださり、ありがとうございました!

W 

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