BLOG 西精工の日常

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(本日は 番目のアクセスです。 また昨日は 人のご来場者がありました)

2021.11.26

ようこそ西精工へ!羽ノ浦小学生の見学

11月、秋晴れの西精工土成工場。
11月初めに、阿南市羽ノ浦小学校5年生のみんなが工場見学に来てくれました!
ナント、引率の先生を合わせて「総勢136人」の来社です!
さすがに食堂には入れないので、工場の外に並んでいただきました。
イイ天気で良かった・・・。
ようこそ西精工へ!

なんでも学校から1時間30分もかかったそうです!
バスの長旅で疲れているところですが、スグに工場見学に出発です。
さすがに136人もいるので、4つのルートに分かれて工場案内してきます。
生徒さんたち、頭に巻いているハチマキの色でクラス分けしているそうです。

コチラは鍛造用金型を作っている工作工場。
(おそらく)初めて見る金型に、みんな興味津々!
一所懸命にメモをしています。

続いては旋削工場。
ここでは製品を削る加工をしています。
製品の中には、おもちゃに組み込まれるものもあり、みんな、加工の様子というよりは、おもちゃに注目していました(笑)
まあ、そりゃそうなります!

次は鍛造加工を行っている成型工場が2つ続きます。
生徒さんたちには、実際にどうやって製品の形が作られていくのかを、粘土を使って見てもらいました。
また、この工場では、社内で一番大きな機械が稼働しています。
重低音の「ドーン!ドーン!」という音も体感してもらいましたー!

同じ成型工場でも、コチラの工場ではすごい速さで加工する機械や、複雑な加工をする機械とその製品を見学してもらいました。

ナット類を生産するための、ねじ加工工場では、にし課長がデモ機を使って小学生たちに「どうやってねじ加工しているのか?」を説明。
みんな、夢中になって見学してくれました。

こちらでは、搬送ロボットを見学。
製品が入った重い箱を軽々と移動させる、力持ちなロボットをがっつり見学いただきました。

ロボット・・・
もしかすると、伸線工場にまた現れるのか?!

見学ルートのラストは、伸線工場。
製品加工に使う材料(線材)を用意する工場です。
これら「針金のおばけ」のような大きな材料が、どこから運ばれてくるのか?
パネルを使って説明していきます。
ちょっとした社会の授業みたい。

すると・・・

いきなり現れた「伸線ロボット」に固まるみんな。
 「握手してみてー」
って声を掛けて、ようやく勇気ある小学生がコンタクトを試みます。

「伸線ロボット」がアヤシイものでないと分かると、取り囲まれます(笑)
はじめこそ警戒されましたが、今回も「伸線ロボット」は大人気でした☆

工場見学が終わったら、再度みんなで集まっての質問タイム。
 「西精工の製品はどこの県に出荷されているんですか?」
 「仕事をしていて嬉しかったことは?やりがいを感じたことは?」
 「機械は何台あるんですか?」
などなど、たくさんの質問をいただきました!
ありがとうございます☆
(質問にはちゃんと答えた・・・つもりです)

ってことで、お別れの時間となりました。
羽ノ浦小学校5年生のみんな、元気にお礼を言ってくれました!
こちらこそ、見学に来てくれて、ありがとうございました。

最後はクラス単位で集合写真~☆

改めまして、この度は西精工土成工場に見学に来てくださり、ありがとうございました。
この工場見学で、羽ノ浦小学校5年生のみんなが、ほんの少しでも「ものづくり」に興味を持ってくれたら嬉しいです!

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