2010/06/01 からあなたは累計
人目の訪問者です。
(本日は
番目のアクセスです。 また昨日は
人のご来場者がありました)
2022.07.22
リーダーシップ勉強会 その2:あなたのチームは安全?
社長が講師をしてくださっている「リーダーシップ勉強会」を紹介しています!
今回は、直近で学んだことの「おさらい」をしていただいています。
昨日の「その1」では、「対話の技術」から「コーチング」「カウンセリング」について紹介させていただきました。
(まだ見られていない方は、昨日の社員ブログもぜひぜひご覧ください!)
ではでは、続きです!
|

|

|
人は「安全基地」があると、挑戦意欲がわいてくるそうです。
挑戦をすると、時には傷つくこともあります。
でも、「ここは安全」という安全基地があるとがんばれるんです。
この「安全基地」は、時に「場所」であり、時に「人」、時に「組織」だったりします。
特に一日の多くを過ごす職場が「安全基地」でないと、それはしんどい毎日になるってもんです。
(Googleが調査した「プロジェクト・アリストテレス」でも、生産性の高いチームには「心理的安全性がある」と説いています)
|

|

|
また、前回のリーダーシップ勉強会で紹介してくださった本、
「セキュアベース・リーダーシップ」
の中で紹介されている「すばらしいチームが持っている9つの特性」もおさらいしてくださいました。
つまり上記の「安全基地」を築くために大切なこと9つです。
①冷静でいる。
②人として受け入れる。
③可能性を見通す。
④傾聴し、質問をする。
⑤力強いメッセージを発信する。
⑥プラス面にフォーカスする。
⑦リスクを取るように促す。
⑧内発的動機で動かす。
⑨いつでも話せることを示す。
これらをチームで大切にすることで「安全基地」を築くことが出来、それをベースとしてチャレンジャブルな行動を取り易くなります。
|

|
勉強会後半では、いつものように社員のレポートからも学びを得ます。
さすがに全部は紹介できないので、いくつかをかいつまんでの紹介です!
どれも具体的で泥くさいレポートだけに、色々な学びや気づきをいただけます。 |
ある人は、ご家庭でヨメさんが職場のグチをこぼすそうです。
そしていつも「どう思う?」と尋ねられるそうです。
それがすごく多いので、その人はついついイライラしてしまうそうです。
これって、けっこう同じ体験をされている方もいるのでは?
このレポートに対して、社長がアドバイスをしてくださいます。
奥さんが投げ掛ける「どう思う?」は、本当に「どう思っているのか」を聞いているワケではなく、「私に共感してよ」と言っているんだそうです。
こういう時に役立つカウンセリングのやり方がコチラ。
①カベになる。・・・あいづちを打つ、オウム返しする、述語的会話、趣旨をまとめる。
「あなたはこう思ったんだね」「つまり、こういうことだね」と投げ掛けられたことをくり返す。
そうすることで、奥さんの頭の中が整理されるそうです。
②映像化する。
③相手の感情に共感する。
「そりゃイライラもするよねー」
④相手の信念や価値観に共感する。
「いつもあなたはこれにこだわっているもんね」
⑤提案する。
|
こんな人も。
西精工には、「ありがとうカード」という感謝を伝えるカードがあります。
以前、この人は「ありがとうカードを書かないと・・・」と、どこかに「やらされ感」があったそうです。
でも、ある時に気づいたそうです。
「ありがとう」を伝えることで、自分自身を受け入れられることに。
社長がさらに解説してくださいます。
「幸せな人」とは、「ありがとう」をたくさんあげられた人。
「求める人」ではなく、「与える人」が幸せなんです。
|

|
全部を紹介しちゃうと「その10」とかなっちゃうので、紹介はこのあたりにしておきます。
最後に3人から今回の勉強会の感想や質問をもらい、社長よりアドバイスをいただいてリーダーシップ勉強会が終了となりました。 |

|

|
社長、今回も大切な気づきや学びをありがとうございました!
|

|
W 