BLOG 西精工の日常

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2021.09.17

ナットのお話:六角ナット

西精工ではお客様のご要望に合わせた金属パーツ類やナット製品を主力商品としています。
今回のブログでは、それら主力商品の中から「六角ナット」について紹介させていただきます!
この「六角ナット」、一般的に「ボルトとナットのナット」といえば、たいていの方が連想してくださるナットだと思います。
ええ、六角柱にねじ穴が開いている「めねじ」です。
この六角ナットはとにかく色々なところに使われています!
身の回りにある家電製品や自動車、機械、建材にも使われています。

ちょっと難しい話になりますが、この六角ナットはその形状で大きく3種類に分けられるんです。
それぞれ「一種」「二種」「三種」と呼ばれます。
・一種:接地面が六角形です。
・二種:接地面側の角が面取りされている。
     なので接地面は円形です。
・三種:接地面が面取りされていて、
     さらに厚みが薄いです。
※面取り:角(かど)を斜めに削ったようにする。

「ナットあるある」なのですが、この「一種」と「二種」の違いを分かっていただくのにちょっと苦労します。
三種は「薄い」のですぐに分かるんですけどね。
なので下の4枚の写真で「一種と二種の違い」を表してみました。
分かりますか?

おっと!
ウチの商品アピールもしておかなければ!
西精工では、色々な材質の六角ナットを製造しております。
代表的な5種類を←の写真にまとめてみました。
細かいことを書くと、鉄やステンレスも色々な種類のものがあって、それらを含めると、もっとたくさんの種類の材質の六角ナットを製造しております。

→の写真は大きさを表してみました。
西精工は「小さいナット」を作るのが得意!
なので、大きいサイズでも100円玉の大きさくらいまでです。
でも小さいサイズはご覧のような小さいナットも作っています!

今回のブログ、ナットの写真ばかりで西精工社員ブログっぽくないので、営業ガールズたちの力をお借りしました(汗)
持ってもらったナットが小さかったので、変なポーズをしてもらうことに。
お客様、ご注文をお待ちしております!

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