BLOG 西精工の日常

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2025.11.27

登山部@石鎚山 その1

11月中旬、登山部は愛媛県に乗り込みました!
今回は「西日本最高峰:石鎚山」をアタックします!

昨年も秋に登ったのですが、その時はガスガスでした。
しかししかし!
今回はめっちゃいい天気!

昨年同様、今回も「土小屋ルート」を使います。

メジャーな登山口である「表参道ルート」は、けっこう負荷の高いルートなんです。
なるべく楽に登るため、今回も「土小屋ルート」を選択しました。

ワンチャン、紅葉を楽しめたらいいな。

登山口まで来る道中、実はめっちゃ紅葉を楽しめたんです。
でも、いざ入山すると・・・ほぼほぼ終わってた。
石鎚山の木々はもう「冬仕様」です。

この「土小屋」ルート、頂上まで「4.5キロ」の道のりですが、半分くらいはピクニック感覚で歩いていけます。
この日、朝の気温は「5℃」でしたが、ほぼ無風のため寒くなく、めっちゃ快適!
日なただと暑いくらいで、みんな早々に重ね着を脱いでいきました。

階段が多くなってくると、「表参道ルート」と合流するサイン。
ここまでピクニック気分でしたが、階段続きで一気に負荷が高くなります!

↓の鳥居さんがあるところが「表参道ルート」との合流地点。

さあ、ここから「鎖場(くさりば)」が始まります!

この合流地点には避難小屋があるのですが、避難小屋のトイレは、前日で閉鎖されました。
(冬季は閉鎖となります)
避難小屋は雪対策の工事をしていました。

後ろを振り返ると、ご覧の景色!
雲ひとつない最高の景色です!

ここから始まるのは「鎖場:二ノ鎖」です。
「表参道ルート」から行くと、「試しの鎖」「一ノ鎖」があるのですが、「土小屋ルート」はこの「二ノ鎖」から。

けっこう怖い鎖場なので、「行きたい人」だけ行きます。
迂回ルートがあるので、後ほど合流できます。

←コチラが「二ノ鎖」チャレンジメンバー。

ってことで、とんでもない斜度の岩登りをしていきます。

うまく鎖を「手がかり、足がかり」に使って、岩・・・というか崖をよじ登ります。

どいよしさんは、すとうさんにレクチャーを受けながら、どんどん上へ。
どいよしさん、スゲー!

無事に「ニノ鎖」を登り切ったみんな。

迂回組がみんなの雄姿を撮ってくれました!

ちなみに、迂回路も迂回路でけっこうしんどいそうです。

「ニノ鎖」を登り切ったあたりから、日陰では「霜柱」が見えるようになります。
石鎚山では、一足お先に「冬」が訪れているようです。
初雪も近いかな。

そして、最終「三ノ鎖」の真下にやってきました。
ついつい頂上にばかり目を向けてしまいますが、振り返るとそこには絶景!
しかも、雲ひとつないブルースカイ!

とはいえ、圧倒的な存在感である「三ノ鎖」!
これを登り切れば頂上です。

↓の写真は、後ほど「天狗岳」から撮った「三ノ鎖」を横から見たところ。
クレイジーな斜度がよくわかります(笑)

チャレンジしたのは、すとうさん、ひろいしさん、たけいちさん、Wの4人。
いざチャレンジ!

全長67メートルの崖をよじ登っていく4人。
さっきの横からの写真だと「斜度65°」くらいですが、登っている人間にとっては「ほぼ垂直」のような感覚です。
さらに、下を見ると、とてつもない恐怖を感じられます。

無事に登り切ったら、迂回組が待っててくれました。
達成感もりもりの記念撮影~☆

我々のすぐ前で登り切った外国の方も一緒に(笑)
この方、カナダから来られた方だそうで、この方も石鎚山を満喫されていました!

ってことで、全員無事に石鎚山登頂!

昨年のガスガスと違って、めっちゃいい景色!

この後は「腹ごしらえ」をして、「本当の頂上」を目指します!

その様子は「その2」でどうぞ!

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