BLOG 西精工の日常
登山部 の記事一覧

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(本日は 番目のアクセスです。 また昨日は 人のご来場者がありました)

2025.05.20

登山部@三嶺リベンジ その2

ゴールデンウイーク真っ只中にアタックした、三嶺リベンジの様子を紹介しています!
これ以上の好条件はない!というくらいのナイスコンディションの中、いよいよ一行は、三嶺の山頂に立ちます!

到着!
三嶺山頂三角点をタッチするよしくらさん。
ソラソロさん、よしくらさん、三嶺登頂おめでとうございます!

ここでちょっと三嶺のウンチク。
高知県と徳島県の県境にある三嶺。
「高知県で一番高い山」となっています。
徳島県では「みうね」と呼びますが、高知県では「さんれい」と呼ぶそうです。
なんでだろう?

ってことで、2月のリベンジできました!
後ろには、天狗塚へと続く稜線が続いています。

まだお昼前ですが、約4時間登ってきたので、もうお腹ペコペコ。
絶景を見ながらのランチタイムに。

山頂で食べるゴハンは最高やね!
Wのマイブームは「おにぎりのベーコン包み焼き」(←名前はテキトー)。
ただ、おにぎりとベーコンを一緒に炒めるだけなのですが、ベーコンの油と塩味がおにぎりにしみ込んでマジうまいです!

食後はコーヒーを飲みながら、絶景を堪能♪

何時間でも居れそうですが、帰らないといけません(笑)
名残り惜しいですが下山していきます。

いえ、ウソです。
まだ帰りません(笑)

三嶺に来たら、チャーシューやらなきゃ!
(チャーシュー:西精工登山部ワード・・・大きな岩の上に立つこと)
ちなみに、岩の下はガチの崖です。100メートルくらいは落ちちゃいます。

いやいや、よしくらさん!
みんなと全然「足の位置」がちゃいますやん!

この岩も、なかなかスリル満点です!
いや実際に立ってる場所は安全なんですけどね(笑)
「大丈夫!」
と言ってるのに、立ってくれない人がいました。

まだ帰りません!
大きな雪渓を目の前にして、「この人」が素通りするはずありません!
全日本スノーダイブ協会理事のすとうさん!(←ウソですよ)

わざわざ池のほとりを回り込んで、雪渓に近づいたすとう理事。
すでにダイブの体勢です!

あー、やっぱりダイブした!
雪の固さを確認していましたが、カッチカチだったそうです(笑)

雪渓に打ち付けられ、すべり落ちていくすとう理事。
マジで痛かったみたいです。

今度こそ本当に帰ります。
下山は下山で、雄大な景色を楽しみながら帰れます。
はい、帰り道も楽しみのひとつなのです。

西精工登山部あるある。
帰り道は黙々と(笑)
登りで苦労したのがウソのように、ガンガン下っていきます。

途中、鹿数頭に遭遇!
さすがに近づいては来ませんが、逃げていくワケでもなく。
意外に「人馴れ」してるのかな。

ってことで、無事に駐車場に帰って来れました!
行程9.4キロ!
6時間強の楽しい登山でしたー!

三嶺リベンジ、お疲れさまでしたー!

W 

2025.05.19

登山部@三嶺リベンジ その1

ゴールデンウイーク真っ只中!
この日はご覧の超晴天!
この日、登山部メンバーたちは名頃駐車場にいました。
2月にアタックした三嶺にリベンジに来たのです。
2月の三嶺登山では、まさかの「時間切れ」撤退!
その時のメンバーが「今度こそ!」と意気込みます。

朝7時の時点で、駐車場はほぼ満杯。
危うく駐車場難民になるところでした。

超晴天、早朝、ほぼ無風、名頃ルート。
これで頂上に行けなきゃウソですよ!
はたして、ソラソロさんとよしくらさんは、無事に「初三嶺」成るでしょうか!
(すとうさんとWは以前に登頂済)

ちなみにこの「三嶺リベンジ」、2月以降、3回雨で中止にしています。
やっと登れます!

三嶺の名頃ルートは、いきなりの急登が出迎えてくれます。
思いのほかひんやりした気候でしたが、それでも暑くて汗がボタボタ流れ落ちてきます。

たまらず15分登ったところで、アウターを脱ぐ、ソラソロさんとよしくらさん。

登山ルートは一旦、林道に出てすぐ尾根に上がるのですが、少し先を行っていた2人組の人たちが、どうやら真っすぐ林道を進んでしまったみたい。
(ホントはよしくらさんが上っている階段を進まないといけない)

何度か大きな声で呼んでみたけど反応がない・・・。
大丈夫だろうか?
まあでも、この先は「行き止まり」なのです。
後ほど、我々の後ろを歩いてくる姿を確認できたのでヨカッタ!

階段を上ると、しばらくは尾根散歩♪
ダケモミ(ウラジロモミ)の森の中をゴキゲンで進んでいきます。

そして急登・・・。
この三嶺:名頃ルートは、所々で急登が待ち構えています!
(写真ではエグイ急登が伝わらないのがもどかしい・・・)
ようやく、「ダケモミの丘」に到着。

「ダケモミの丘」で休憩中、気温を見てみると「10.7℃」。
思いのほか気温は上がっていないので、登山にはもってこいです。
暑いとバテますから。
休憩していると、少し寒さを感じるくらいなので、イイ感じ。

かなり木々が少なくなってきて、視界が開けてきました。
森林限界まであと少し。
時々見える、剣山からの稜線がテンションを上げてくれます!

名頃ルートのランドマーク的な「大岩」に到着!
マジででっかい岩(石?)が登山道の横にそびえ立っています。
この「大岩」まで来ると、森林限界まであと少し。
(頂上はもうちょっと先・・・)

写真を見ても一目瞭然!
木が無くなり、代わりに笹が多くなってきました。
さあ、ここからは絶景を楽しみながら登っていけます!

笹が覆う斜面、そして突き出た大岩。
これぞ三嶺!
マジでキレイ!

そして、ようやく頂上へと続く尾根へ。
なんとそこには雪渓が!
かなりの量の雪渓が残っている!
ステキな三嶺の景色に花を添えてくれます。

三嶺ヒュッテ(山小屋)を見た後、ヒュッテ横のトイレをお借りします。
3年前に来た時よりも格段にキレイになってる!
3年前は、近づくだけでスゴイ臭いだったのですが、今はマジで無臭!
トイレの中もめっちゃキレイでした!
3年前のトイレの中は、そりゃもう・・・。
トイレを整備してくださった皆さま、ありがとうございます!

そして、トイレの裏にある山。
これが、前回2月に撤退した地点なのです!
近くに見えるけど、下って登り返すので、1時間はかかります。
やっと2月のリベンジができます。

三嶺ヒュッテを後にして、笹っ原を進んで行く一行。
振り返ると、三嶺の有名な風景が!
「ここは外国ですか?」と思わせるくらいのステキ風景。
山、池、小屋!
いわゆる「映えスポット」です。

「映えスポット」なので、写真を撮らない理由がない!
絶景をバックに集合写真~☆

さあ、いよいよ頂上です!
頂上の様子は「その2」で紹介します!
「その2」では、すとうさんがあんなことに!

W 

2025.03.31

登山部@虎丸山(ちょい淡白めです)

2月下旬の日曜日、この日、登山部メンバーたちは香川県東かがわ市に降り立ちました。
今回、アタックするのは「虎丸山(とらまるやま)」!
今回の山は、お手頃な低山。
でもでも、ちゃんとした登山ですので、今回も安全第一で登ります!

久しぶりに登場のよしみさん!
足を痛めてしまい、しばらく登山ができていませんでしたが、1年半ぶり?によしみさんが山に帰ってきました!
よしみさん、おかえりなさい!

そして!
今回、ゲストでマッチはらださんが来てくれました!
マッチ、よろしくお願いします!

ってことで今回は、すとうさん、よしみさん、おぐさん、さとるちゃん、はらださんの5人で「虎丸山」を登ります!
いってらっしゃい!

えっと・・・写真がめっちゃ少ないです。
いきなりですが、頂上です(笑)
「虎丸山(417m)」ゲット!
ただ、低山ながら、けっこう険しい箇所もあったそうで、登り応えのある山だったそうですよ。

頂上で集合写真~☆
・・・っつーか、めっちゃ逆光だよ!
(写真補正を試みましたが、これが限界!)

頂上にある小屋でお昼ゴハン。
「虎丸山」という名前がそうさせているのでしょうか、阪神タイガースのタペストリーが飾られています。
タイガースファンの聖地なのでしょうか?

低山では、ゆっくりお昼ゴハンを楽しめるのも楽しいです。
(時間的に余裕があるので)
おぐさんは、いつもの「おぐハム」を堪能♪

写真のように、けっこう険しい登山道。
道中、よしみさん、さとるちゃん、おぐさんの3人が、「すべりギャグ」連発で、険しい登山道よりもスベりまくったそうです。

はらださん、ギャクは言わなくていいので、ぜひまた一緒に登りましょうね!

ってことで、タイトルで予防線を張っていた以上に淡白な「虎丸山」登山ブログでした!
(次はもう少し写真多めで・・・ぼそっ)

W 

2025.03.13

登山部@雪の三嶺 その2

2月中旬にアタックした「雪の三嶺」の様子を紹介しています。
深い雪道を登ってきた一行。
目の前にようやく三嶺頂上が見えました。
ただ、この時点で時刻は「12時」。
ここから谷へ下りて、また登りかえして頂上を目指すとなると、1時間はかかります。
とても日があるうちに帰れないため、今回は頂上を前にして、ここで引き返すこととなりました。

手を伸ばせば届きそうなくらい近いところに頂上があるのに・・・。
肉眼でも三嶺の山小屋がよく見えます。
でもでも、「安全第一」!
仕方ありません!
三嶺をバックに「ここまで来たよ」の集合写真~☆
むー、「7時出発では遅い」ということが分かったのが収穫でした。

「ここまで来たよ」写真を撮ったところで、撤退開始。
適当な場所でお昼ゴハンを食べましょう!
樹林帯までの間、絶景を楽しみながら下山します。

樹林帯に入ったスグのところでお昼ゴハンにします。
少し風が出てきましたが、樹林帯が冷たい風をブロックしてくれます。
ソラソロさん、真っ黒よしくらさん、Wの3人は定番の「カレーメシ」。

それにしても、真っ黒で映えないよしくらさん。

すとうさんもカレーメシ・・・と思いきや、奥さんが買ってくれた、スーパーのプライベートブランド・ラーメン。
よく分からんけど、おいしいそうです(笑)

この場所、真っ黒よしくらさんとWは失敗しましいた。
終始、「けもののオシッコ」の臭いがしてたんです。
すとうさんとソラソロさんは全然臭わなかったそうです。
そんな臭い中、コーヒーを楽しみました。

今回、Wは「新装備」を持ってきていました。
前回の「雪の剣山」で出会った「アート」!
これを作れる装備を購入していました。

その名も「無限う○ち製造機」です。
雪と根性がある限り、無限に作れます(笑)

お昼ゴハンでエネチャージできたら、本格的に下山していきます。
雪山の下山はけっこうコワイです。
チェンスパ履いてても滑る時は滑るし、何より雪道を踏み抜いてしまいます。
慎重に下りていく一行。

ガチ凍りアイスバーンを下るのもコワイ!
普通にコケます。
ええ、触れてませんが、みんなここまで結構コケています。

ひたすら下りて、ようやくふもとが見えてきました。

ここですとうさん、大好きな「雪ダイブ」をしていないことに気づきました。
よりによって、積雪量の少ないところでダイブを試みる、すとうさん・・・。
ほんまにやるん?

見事に「宙」に浮くすとうさん(笑)
着地では「どすっ」っていう音と、「うっ」っていうすとうさんのうめき声が聞こえてきました。

しばらく起き上がらないすとうさん。
どうやら痛いのをガマンしてたみたい(笑)

でも、笑顔で「次、よしくらさん」と指名します。
それにしても、よしくらさんの装備、黒いわー。

真っ黒よしくらさん、ここで得意のインチキ手法炸裂です。
すとうさんがつけた「すとう跡」に沿うように寝っ転がります。
石鎚山でかなりのインチキをやりまくったよしくらさん、ここでも炸裂です。
それにしても、よしくらさんの真っ黒、雪には映えます(笑)

そんなインチキダイブで遊んでいると・・・
気づけば青空が無くなってる!
天気予報通り、お天気が曇ってきました。
あのまま頂上を目指していたら、夕暮れだけでなく、雨にも降られていたかもしれません。
ツイてるぜ!

ってことで、今回は残念ながら、三嶺の頂上にはたどり着けませんでしたが、楽しい雪登山でした。
それにしても、よしくらさんはインナーまで黒いな。
今年中には三嶺リベンジやるからね!

W 

2025.03.12

登山部@雪の三嶺 その1

1月にアタックした「雪の剣山」で、すごくいい思いをした、すとうさん、ソラソロさん、Wの3人。
2月中旬、今回はよしくらさんを加え、4人で「雪の三嶺(みうね:高知県の最高峰)」に挑みます!
天気予報では「下り坂」なのですが、ご覧の晴天!
サイコーかよ!
気温は「0℃」、風もなく、ナイスコンディションです。

←これが1月の剣山で撮った写真。
 今回アタックする三嶺が写ってます。

ってことで今回は、すとうさん、ソラソロさん、よしくらさん、Wの4人でがんばります!

駐車場→登山口へと移動。
登山口からは雪道となるので、登山靴にチェーンスパイクを履かせます。

それにしても、よしくらさんの装備は「真っ黒」やな。

この三嶺、いつもは「見ノ越登山口」というところから登るのですが、冬期は通行止めで行けません。
ちょっと行程がハードですが、今回は「菅生登山口」からスタートです。
登山口の案内表示の下に、なんか気になる注意書きが・・・。
え?きついんですか?

お天気は最高ですが、夕方から崩れる予報です。
天気が崩れる前には帰ってきたいところです。
ちなみに、三嶺の北側から登っているので、基本的にずっと日影。
日影なので、積雪量はけっこう多めです。

登山道が剣山登山道のように踏み固められていないので、時々ルートを見失いながらも、順調に登っていく一行。
登山アプリがサポートしてくれるので大丈夫なのです。

当然、標高が高くなるにつれて、どんどん積雪量が増していきます。
数少ない先行者がつけてくれている「道」に沿って歩いていきます。
ちなみに、「道」から10センチでもズレると、場所によっては太ももくらいまで足が埋まります。
もっとヤバい場所だと、滑落の危険もあるので、けっこう慎重に歩いていきます。

ずっと日影だった登山道ですが、日の光を感じるようになります。
はい、山の尾根に近づいている証拠です。

尾根には日が当たるので、雪が解けます。
そして解けた雪が凍って、アイスバーンを作ります。
尾根の上は、つるっつるのアイスバーン!
チェンスパを履いていても滑ります。
まじコワイ・・・。

そうこうしていると、樹木の密度が減ってきました。
ん?なんか目の前が開けてきたぞ。

突然ですが、はいご褒美!
いきなり雪原が現れ、東には「剣山」と「次郎笈(じろうぎゅう:剣山の弟分の山です)」が雄大な姿を見せてくれています。

大げさじゃなく、写真の10倍、いや、100倍キレイです!
写真では、この美しさを伝えられません!
写真の右端の山が「次郎笈」、その左横が「剣山」です。
ちなみに、左端の山は「丸笹山」かな。

どんどん雪は深くなっていきます。
斜度もえぐいです。

すると・・・
突然、立ち止まる一行。

いったい何が起こったのか?
「その2」に続きます!

W 

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