BLOG 西精工の日常
登山部 の記事一覧

2010/06/01 からあなたは累計 人目の訪問者です。

(本日は 番目のアクセスです。 また昨日は 人のご来場者がありました)

2024.05.27

登山部@西赤石山 その1

ゴールデンウイークのある日、登山部は愛媛県にいました。
今回は「別子銅山」で有名な西赤石山を登ります!
さすがのゴールデンウイーク、混雑を避けてマイナーな山を選択したのですが、それでも駐車場は車でいっぱいです。

今回の登山ルートでは、「別子銅山跡」を堪能できるようです。
この別子銅山は、今の住友グループの礎となった銅山なんだそうです。

ゴールデンウイークの連休中、カズキングは登山靴を新調したそうです。
今回がデビューだったそうで、早速「妖怪くつ踏みおじさん」に狙われます(笑)

それにしてもこの登山靴、なかなかのお値段のようで、楽しいゲーム機が余裕で買えるみたいです。

ってことで、今回はご覧の6人が西赤石山を目指します!
今回、Wはワケありで大きなバックパックで臨みます。
(ワケは「その2」で明らかに)

それでは、いざ行かん!
冒頭でも書いたように、ルートの序盤は別子銅山跡の観光ルートでもあるので、道がキレイに整備されています。
マイナスイオンに包まれながら、序盤はピクニック感覚です。

少し進むとスグに、たくさんの石垣が見えてきました。
これらは全て街の遺跡。
この別子銅山は、1690年から1973年までの283年間発掘されたそうで、その間、ひとつの街が存在したそうです。
小学校跡なんかもあります。
(↓)カズキングが撮影しているのは「接待館」の跡なんだそうです。

所々には当時の写真と説明文が設置されていて、めっちゃ勉強になります。
途中、キレイなトイレがあったので小休止。
見上げれば、今回目指す西赤石山の山頂が見えます。

・・・遠い。

トイレから「88歩」行ったところにあるのが「ダイヤモンド水」!
(案内標識に「88歩」と書いています)
この「ダイヤモンド水」、ホースからドバドバ水が湧いています。
なんでも、掘削していたドリルが折れてしまい、水が湧き出たそうなのですが、そのドリルの先にダイヤモンドが付けられていて、今もダイヤモンドが穴の奥に埋まっているそうです。

この「ダイヤモンド水」から先が、本格的な登山となります。
ここからが本番!
がんばりまーす!

登山ルートはしばらく「沢」と並走しているので、時々、こういった橋を渡ります。
(↓)は吊り橋。
意外にしっかりしていて、カズキングが乗っても大丈夫!

(↓)この橋もしっかりした作り。
橋の上からは、キレイな渓流を楽しめます。
当然、水はめっちゃキレイ!

(←)こちらはガチの坑道。
すでに閉坑されているので、厳重にフタがされています。

(↓)カズキングが覗いているのは、坑道に新鮮な空気を送り込むための、いわゆる「空気穴」です。

ここがガチ銅山だったことを肌で感じられます。

実は今回の登山、目的のひとつがコレ!
「ツツジ」です。
これは「ミツバツツジ」。
新緑の中にキレイなピンク色の花が映えます。

こちらは「アケボノツツジ」。
一見、さくらの「大きい版」のような花が特長です。

自然を楽しみながら歩を進めていくと、ついに尾根に出てきました。
「銅山越(どうざんごえ)」という場所です。
遺跡のような所には、お地蔵さんが祀られています。

ここからはひたすら「尾根歩き」です。
もしかして、あそこが頂上か?
目標が見えると、元気が湧いてきます。

尾根に出ると、時々景色が開けます。
めっちゃいい景色!
ひと時、疲労を忘れさせてくれます。

目の前には頂上!
もうひとがんばりです!

ここまで「出さなかった」カズキング、ようやく「一発」が出ます!

がんばって頂上まで行くと・・・新たな頂上が見えます・・・。

あれ?
どうやら「偽ピーク(頂上)」にだまされたみたい。
あっちが本当の頂上??

偽ピークにだまされたのもなんのその!
ステキな景色とツツジに癒されながら、本当のピークを目指していきます。

歩を進めていくと、所々で山の様子が変わります。
岩々しいエリア、樹林のトンネル、倒木といった感じで、すんなりと歩かせてはくれません。

やっと着いた!
・・・と思ったら、またもや「偽ピーク」!

実はこれを4回くらいやられました。
これは精神的にきついです。
そして、どんどん岩々エリアが増えていきます。

岩々エリアでは、すとうさんの本領発揮!
なにせ、ガチクライミング経験者です。

しっかり「三点支持」をして、両手両足を使って岩登りします。

何度も「偽ピーク」にだまされながらも、ついに西赤石山のピークに到着!

西赤石山:1,626メートル・・・登頂!

やっと着いた~。

さあ、待ちに待ったランチタイムの様子は「その2」で紹介します。
実はこの日の2日前がカズキングの誕生日でした。
「お祝い」しなきゃね!・・・ってことで、お楽しみにー!

W 

2024.05.21

登山部番外編:どのラーメンがおいしい?

※今日の社員ブログ掲載に際して・・・
先に宣言させてください。
今回の社員ブログ、只々、おっさんたちがカップラーメンを食べている内容になっています。
内容にはまったく深みもひねりもありませんので、あしからずご了承ください。

ということで、今回の社員ブログは「期待のハードル」をぐんと下げてお送りします(汗)

ある日の仕事の後、食堂に集まった登山部の有志たち。
何を行ったのかと言いますと、
 「どのカップラーメンが一番おいしいのか?」
を味見し合って決める集まりです。
山頂ではカップラーメンを食べることが多いので、今後の山ごはんの参考にしようという無理矢理企画なのです。

※一応、ゴールデンウイークの登山相談も兼ねています。
 (ええ、雨で中止になりましたが・・・)

今回は5人の登山部メンバーが集まりました。
「オススメラーメン」の味見順番をクジ引きで決めます。

トップバッターはW。
Wが持ち込んだのは、
 「ラ王 濃厚とろ熟味噌」
間違いのないブランドを選択しました!

「オススメラーメン」と書きましたが、実はWも食べたことがありません(笑)
スーパーマーケットで二番目に高価なカップラーメンを買ってきました。
(一番高価だったカップラーメンは、ちょっと違うかなと・・・)

出来上がったラーメンを紙コップに小分けして、みんなで味見します。
おっさんたちのワクワクが止まりません。

二番手は、おぐさん。
おぐさんは「エースコック担担麺」を選択!

おぐさんは、ガチでこのラーメンがお気に入りとのこと。
間違いない!おいしいヤツです!
平和で和気あいあいだったのは、ここまででした・・・。

三番手よしみさん、なかなかストロングなものを持ってきました!
 「辛ラーメン」
はい、韓国ラーメンの代表的カップラーメンです。
出来上がったラーメンのニオイとスープの色にざわつくみんな・・・。

もちろん、味見すると・・・

マジで辛い!
辛いものが苦手なWは、小分けした少量でも食べるのに時間がかかりました。

よしみさん、なんてものを・・・。

辛ラーメンに悪戦苦闘しているところに、通りすがりのタスク先生。
一緒に辛さを共有したかったのですが、タスク先生に全力で断られます。

なので、おっさn・・・ごほごほ、登山部メンバー5人の写真だけ撮ってもらいました。

そして、この男がやらかします。
そもそも、この企画の発案者であるカズキング。
なにやら、余裕の様子。
自分の勝ちを確信しているのでしょうか?
選んだのは、
 「蒙古タンメン中本」
・・・
辛いやつやん!

そして!

いきなり納豆をぐりぐり混ぜだして、躊躇なくカップラーメンの中へ。

え?

いやいや、一人だけトッピングしやがって、反則やん!
「どれが一番おいしいカップラーメンか?」
なのに、勝手にトッピングしてるやん!

みんな、一斉にクレームをつけるも、「おいしかったらいいんです!」とワケの分からない言い訳をして、押し通すカズキング!

そしてラストはすとうさん。
ナントすとうさん、「超ど真ん中」を持ってきました!
世界中で愛されている、定番中の定番です!
おそらく、一番手でこれが出ていたら、みんなはぶーぶー文句を言っていたでしょう。
しかし、激辛ラーメンや納豆ラーメンの後なので、安心して食べられるのです。
すとうさん、いい順番を引きました。

「ラーメンだけでは足りないだろう」と、カズキングが「水餃子」を準備してくれていました!

これは、宮崎県の「丸岡」餃子!
間違いないおいしさなのです!

これを味ぽんでいただきます!

トッピングの反則行為で、けっこう荒れていた場でしたが、激ウマ水餃子で怒りも沈静化。
おいしい食べ物は人々を幸せにしてくれます。

水餃子でお腹いっぱいになったメンバーたち。
「どのカップラーメンが一番おいしいのか?の投票結果が出ました!
はたして、どのカップラーメンが選ばれたのでしょうか?

結果、Wとおぐさんが同点優勝!
トッピング反則をやらかしたカズキングは「ゼロ点」!
トッピング以前に、カップラーメンと納豆が合いませんでした(笑)

えっと、おっさんがカップラーメンを食べるブログにお付き合いくださり、ありがとうございました。
せめて、カップラーメンを選ぶ時の参考になれば幸いです。
ただ、あくまで個人の感想ですからね!

W 

2024.04.19

登山部@寒峰 その2(長いし、恥ずかしいし・・・)

3月末に西精工登山部が「寒峰(かんぽう)」にアタックした様子を紹介しています。
無事に寒峰頂上に到着した一行。
ただ、カズキングは、
 ①「屁」が出ない。
 ②ヒザ裏が痛い。
 ③ダジャレがすべる。
の三重苦を味わっています。
おっと!③はいつもと同じでした。

お待ちかねのランチタイム。
狭い頂上は、先にゴハンを食べられている方がいたので、我々は少し先の岩場で食べることに。

Wはカップヌードル:トムヤムクン。
間違いない!激ウマなのです!

すとうさんは地元の定番ラーメン、金ちゃんラーメン!
これも間違いない!

今回はなぜか「ラーメン率」が高かった!
カズキングはこれまた定番のシーフードヌードル(しかもBIG)。
そらさんは、チキンラーメンを使った「チキラーぞうすい」。

そんな中、おぐさんはしっかり調理!
ハムにスパイスをふりかけて「焼きハム」!
これはおいしい!
間違いない!
いやマジで、山の上で食べる温かいランチは、めっちゃおいしいのです!

各自、お昼ゴハンを楽しんで、コーヒーを飲みながらの「まったりタイム」。
ちなみに、散らばっているのは仲が悪いワケではありませんからね(笑)
草むらボーボーなので、荷物を広げるスペースがあんまりないんです。

すると・・・

何かが始まりました。
ええ、だいたい察しはつきます。
この日の前日、おかげ様で誕生日を迎えたWのために、ケーキを作ってくれました!
ありがとうございます!

このケーキ作り、けっこうガチです。
生クリームとフルーツをふんだんに使った、ガチケーキです。

ケーキ作りの途中ですが、カズキングよりアイテムの装着を命じられました・・・。
いやね、山の上でパリピになるのはいいんです。
この様子を本人がブログにしているのが切ない・・・。

ケーキが着々と完成に近づいていきます。
イチゴを乗せて、デコレーションをして、バースデーケーキの出来上がり。

ってことで、準備完了!
寒峰の頂上で、お誕生祝いをしていただきました!
幸いなのは、他に人がいなかったこと(笑)
ケーキに続いて、みんなから誕プレまでいただきました!

さて、その誕プレの中身・・・。
袋を振ると、「ザッ!ザッ!」と、顆粒状の音が。
間違いない!「アレ」です!
案の定、袋の中に「アレ」が入っていました。
昨年末にいただいた、会社の備蓄品(賞味期限切れ)です。
ただし、どうやら賞味期限が延長されているみたい。

他には、「富士山カレー」「富士山ラーメン」と、富士山シリーズでまとめられています。
ありがとうございます!
さらにその奥に、登山ブランドの小銭入れが入っていました!
これはうれしい!
ありがとうございます!

しかし、その小銭入れの中には、以前の登山で壊したバックパックの留め具(バックル)が入ってた・・・。
細かいところでイジられます・・・。

みんなでケーキ(←)をいただき、いざ下山!
 ※ケーキ、激ウマでした!

下山はいいのですが、Wはパリピ装備を外させてくれません・・・。
めっちゃハズい恰好で下山することに。

どうか、誰にも会いませんように・・・。

さあさあ、他の人に遭遇しないうちに、早く下山しましょう!
ここでカズキング、ようやく「一発」かまします!
いつもならすでに「数十発」はしているであろう「屁」が、この日は絶不調のカズキング。

下山途中、大きなキノコを発見!
どうやら「サルノコシカケ」の一種のようです。
漢方薬では「霊芝(れいし)」と呼ばれるキノコです。
煽るみんなに乗せられて、かじりにいくカズキングですが、どうやら理性のほうが勝ったようです。

帰り道でも「ミツマタ」、「福寿草」を楽しむことができます。
ちなみに、寒峰はマイナーな山なので、帰り道に人に会うことはないだろう。
そう思っていたら、2組の登山者とすれ違い、笑われながら「おめでとうございます」と祝ってくださいました。
超ハズいんですが・・・。

Wが恥ずかしさに耐えている間、カズキングは痛みに耐えていました。
登りから痛かったヒザ裏の痛みが、下りで悪化。
下りは、自分の体重がヒザにのしかかるので、登り以上に足へのダメージは大きいのです。

いつもなら、グイグイ進んで行くカズキングですが、パーティーから遅れてしまっているのは初めて見ました。
そして、「一発」は出たものの、「屁」は後に続きません。
カズキング、絶不調!

そして、「その1」で紹介した「パキスタン橋」に戻ってきました。
左側の曲がった丸太に乗ると、「ぱきっ」って音がする(っていうか折れてます)ので、みんなは右の安全な丸太に乗ってクリアしていきます。
「ぱきっ」なんていわせようもんなら、「パキスタン!」って言わないといけなくなります。

ちなみに、Wはパキスタン丸太のほうを渡ったのですが、何の音もしませんでした。
しかし、カズキングが体重を乗せたところ・・・
もはや「ぱきっ」ではなく、「ばきっ」という音がしました。
カズキングの体重は「非公開」となっています。
ってことで、無事に駐車場に帰って来れました。
今回の登山もめっちゃ面白かったです!
みんな、お疲れさまでしたー!

 

W 

2024.04.18

登山部@寒峰 その1(長いです)

3月末、登山部は剣山のちょっと西にある「寒峰(かんぽう)」という山に挑戦しました!
(ちなみに、「とくしまマラソン」の翌週です)
あれ?見慣れない車だ。
しかも新車だぞ。
はい、カズキングのニューカーなのです。
かっけー!

←カズキングの新車に負けず、Wもニューアイテムを披露!
温度計がデジタルになりました!(しょぼ!)
ってことで、カズキングの新車も絡めつつ、出発写真です!

登山口の横にある神社で、道中の安全を祈念します。

そしていざ、入山!
最初は竹林と急登がお出迎えしてくれます。
入山して5分でもう暑いです(笑)

登山口での気温は「13℃」で、じっとしていると少し肌寒い気温でしたが、いきなりの急登でスグに汗がにじみます。
すぐにアウターを脱いで調整します。
登山ではこの「重ね着」を「レイヤリング」と言います。
その場の状況に合わせて、脱いだり着たりして、なるべく汗をかかないようにします。
(汗冷えの原因になるからです)

竹林に続いては「杉林」。
空気がしっとりしていて、ちょっと幻想的。
すると・・・あれ?
道路に出てきた!

実はここまで車で来れるのですが、駐車場がなかったんです。
ええ、「なかった」(←過去形)です。
いざ、ここまで来ると、キレイな駐車場が整備されていました!
そして、今回の登山の目的のひとつである「ミツマタ」を発見!
はい、この時期、「ミツマタ」という植物が花を咲かせるのです。

はい、実は今回の登山、この時期に花を咲かせる2つの植物を見るのがミッションなのです!
ひとつはさっきの「ミツマタ」、そしてもうひとつが「福寿草」です。
どちらも春に咲く花です。
ちなみに「ミツマタ」、文字通り、枝が「三又(みつまた)」になっているんです。

再度、登山道に入っていくと、(←)のような丸太橋が!
枯れ沢に橋として渡されています。
ロープをつかんでバランスを取りながら、丸太橋を渡っていくのですが・・・

カズキング(体重非公開)がやらかします。

貴重な丸太橋を折り、すさまじくつまらないダジャレで、我々の心を折りにかかります。
この日のカズキング、ひと味違います。

カズキングのつまらないダジャレに耐えながら、やってきたのは「福寿草」の群生地!
至る所に「福寿草」が花を咲かせてる!

春とはいえ、まだまだ茶色ばかりの景色の中に、鮮やかな黄色い花が映えます!
まじでキレイ!
この群生地でみんな、写真を撮りまくりです!

ちなみに、写真の10倍くらい、本物の福寿草はキレイです!

群生地を後にして、寒峰へと進む一行。
道中にも時々、「ミツマタ」や「福寿草」が生えていて、我々を楽しませてくれます。

それはそうと、「おかしいこと」がすでに起きているんです。
この時はまだ気づいていませんでした。

足場が狭く、滑落の恐れがある場所にロープを設置してくれています。
本当にありがたいです。
つまり、それだけ危険ということ。
慎重に歩を進めていきます。

このロープ、何やら注意書きがぶら下がっていたので見てみると・・・
 「素人が設置したロープなので、過信しないで」
と書いてあります。こわい・・・。

急登をがんばって登り、ようやく山の尾根に出てきました。
ここでようやく気づきます。
カズキングが「屁」を出さないことに!
いつもならもう数十発出してもおかしくないのですが、この日は全然出ないんです。

山の尾根に出たので、ちょっとは楽に登れるかなと思ったら、大間違い!
寒峰、意外にキツイです!

そして、相変わらず「屁」が出ないカズキング。
我々としては、ありがたいのですが、少し調子が狂います(笑)

かなり登ってきたところに、突然現れたのは「窪地(くぼち)」!
雨が降ると、この窪地は水が溜まります。
だからでしょうか、水が溜まるエリアには木が生えていません。
ちょっとした広場のようです。
おぐさんがこの周囲を走ると「無限おぐダッシュ」ができます。

さらに頂上を目指し、歩を進めていくと・・・
大きな岩が現れました!
岩が出てきたら・・・仕方ないよね!

\

岩があると、登らずにはいられない!
岩に登ると、叫ばずにはいられない!
さあ、元気よくいってみよう!

 「チャーシュー!」

もうすぐ頂上!
木々の背丈が低くなり、笹が出てきました。
見晴らしが良くなると、ご覧の景色を楽しめます!
がんばって登ってきた甲斐がありました!

ラストの急登を登り切った先に!
やっと頂上が目の前に現れました!
ここから頂上までは、軽い丘を駆け上がるのみ!

ここで煽られるおぐさん(笑)
通常は平坦なところで行う「おぐダッシュ」ですが、この上りをダッシュできるのでしょうか?

期待に応える男、おぐさん!
けっこう斜度があるのに、おぐダッシュで登っていきます。
すげー!

だがしかし、さすがに途中でストップ。
おぐダッシュはやっぱり平地ですね。

おぐさん以外は普通に登頂!
着きました!寒峰です!

寒峰:1,604.6メートル!
この日は天気も良く、四国山地の山々が一望できます!

いつもはグイグイ登るカズキングですが、この日はいつもと違います。
「屁」も出ないのですが、「とくしまマラソン」の影響でしょうか、けっこうヒザが痛いようです。
正確には「ヒザの裏側」が痛いのだとか。
ただ、「ヒザ痛」と「屁」は関係なさそうです。

この日はホント、イイ天気&暖かかった!
頂上でも「22℃」あります。
ってことで、頂上で記念撮影~☆
寒峰頂上、GETです!

そしてこれでは終わらない西精工登山部。
今回はWがひどい目に遭います。
続きは「その2」でどうぞ!

W 

2024.02.27

登山部@国見山 その2

登山部が雪の国見山にアタックする様子を紹介しています。
急登を登り切った一行は、山の尾根に出てきました。
後は尾根伝いに国見山の頂上を目指します!

←↓これらは、木々の枝に霧氷がくっついているんです。
まるでシャンデリアのトンネルをくぐっているみたいです。

ありがたいことにガスが晴れてきました!
山の下がガスっているので、展望は開けていませんが、青空が見えると気持ちがいいです!
国見山の頂上まであと少しです!

そして!

無事に国見山の頂上に到着!

国見山、標高「1,409.1メートル」登頂です!

さすがに頂上では、けっこう風が吹いていて、風に晒されると、一気に体感温度が下がります。
せっかく温まっている体を冷やさないよう、重ね着をして体を保温します。

ってことで、国見山の頂上で記念表彰~☆

頂上に吹く冷たい風を避けて、風裏に移動してのランチタイム。
各自、準備をしていきます。
それにしても「バーナー率」がぐんと上がりました。
各自でお好みのお昼ゴハンを調理してきます。

Wもいつもは「バーナー派」なのですが、当初目的地の「極寒の剣山」をイメージしていたので、短時間で温かいものを食べられるよう、「お湯持参」スタイルで臨みました。
なので今回は「間違いなくおいしい」カップラーメンです!
一緒に食べるコーンスープも最高!

ちなみに、山頂で食べるカップラーメンは、冗談抜きで「おいしさ倍盛り」となります。

気づけば景色はガスガスに。
でも食欲は止まらない!
さとるちゃんは「おでん」をバーナーで温めます。
これも「激ウマ」間違いなし!

カズキングは、最近ハマっている山メシ「キムチ鍋」です。
おそらく3連続「キムチ鍋」ではないでしょうか。
恐ろしいのは、その「量」!
まあまあ大きい鍋(1リットルくらい?)を、一人で完食します。
おそろしい食欲です!

そして、この日最大の惨事が起こります!
カズキングが、この日一番の「放屁」をかまし、風下に居たおぐさんとWが犠牲に・・・。
とんでもないクサさです!
カズキングの腸は腐ってる!

おぐさんとWが瀕死の重傷を負いながらも、下山開始。
前回、そして前々回は、周回コースでひどい目に遭ったので、今回は素直にピストン行程(行き道と帰り道が同じ)で帰ります。

急登登山の帰り道、いつも思うのは、
 「よくまあ、こんな斜度の坂を登ってきたもんだ」
です。
帰り道は帰り道で、けっこうヒザに負荷がかかるので、下り坂もしんどいんですよ。

それにしても、この日のカズキングは、マジで異常でした!
みんなにバレていない「放屁」を含めると、「二桁」では収まっていないはず!
もはや自由自在に「屁」を操っています。
「屁柱」です!

最後尾からの「放屁」を恐れながら、なんとかアスファルトが見えてきました。
毒ガスにやられずに済みました。
(いや、おぐさんとWはやられたんだけどね)

ってことで、雪山(にしては少なかったかな)の国見山登山でした!
お疲れさま!
雪よりも「屁」が怖かったです!
次こそは、白銀の剣山を見たいなぁ。

W 

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