BLOG 西精工の日常

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2015.11.06

「もしも」のための救命講習!

先日、徳島市消防局の方をお招きして、本社工場で「普通救命講習」が行われました!
まずは座学で、「救命」の大切さや方法を学んでいきます。

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コチラがそのテキストの一部。
命を救うための方法が、フローチャートと
図解で記されています。
さすがに「いざ!」という時にこのテキスト
を読む余裕なんてありませんから、
「意識確認(声掛け)→呼吸確認→
          胸部圧迫→人工呼吸」
という流れやイラストを頭に叩き込みます!

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座学に続いては、ダミー人形を使って
実際に救命を実習します。
まずは消防局の方々がお手本を示して
くださいます。
①声を掛けて意識の有無確認。
②119番の依頼。
③気道を確保して呼吸確認。
④人工呼吸と胸部圧迫処置。
⑤AED作動。  こういった流れです。

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一連の動作を見せて頂き、さあ、実際に
みんなでやってみましょ!
とたんにテキストを読み返すみんな。
初めてだと一回見ただけでは不安に
なりますよね。
だからこそのダミーを使っての実習
なのです!

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「大丈夫ですかー?」
肩を叩いて意識の有無を確認します。
続いて、気道を確保して、人工呼吸、
そして、胸部圧迫。
もう一人はその間にAEDの準備です。
機械の指示に従って準備していきます。

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実習とはいえ、人の命を救う実習です。
みんなど真剣に取り組んでいきます。
以前、Wが受講した時に、
「肋骨は折れてもいいので圧迫して
 ください!生きていれば骨折は治ります」
と言われのを覚えています。

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仕事中やご家庭で、また、街を歩いていて、いつこのような「まさか」が起きるか分かりません。
「救命を知っている」「救命の練習をした」、この経験と知識で、大切な人の命を救うことが
できるのです。
大切なご家族に「まさか」が起こり、
 「あの時、救命講習を受けていたら・・・」
 「救急車が到着するまでにファーストエイドができていたら・・・」
と後悔しないためにも、ぜひぜひ、この「救命講習」はたくさんの方々に受講してもらいたいです。
今回の講習にご協力くださった徳島市消防局の皆さま、貴重な講習をしてくださり、
ありがとうございました!

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W 

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