BLOG 西精工の日常

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2022.07.20

まさきくんのフォークリフト安全教育!

こんにちは。今日は総務課からお送りします。
だんだんと気温や湿度が上がり、むしむししている日々が続いていますね。。
こういう時期に水分補給をキチンとしていなければ熱中症になってしまいます。
マスクをつけていると水分補給の頻度が比較的少なくなる傾向があるようです。
十分に気をつけて、夏を迎えましょう!!

さてさて、4/1から新入社員として西精工の庶務担当に仲間入りした、まさきくん。
普段は、土成工場にてお掃除やごみ収集等を担当してくれています。
そんな彼が安全・安心にお仕事ができるように、成型3係の方々と連携し安全教育を実施しました!

…と、その前にまずは、旋削係のメンバーと「創業の精神」「経営理念」の唱和をします。

右ヨシ!左ヨシ!
今日も一日ゼロ災でいこう!ヨシ!

指差呼称もビシッと決まりました!
さあ今から今日の安全勉強会をしてくださるはしもと係長とわきもとさんのところへ向かいます!!

今回は、まさきくんと同期で4/1に入社し、6/1から成型3係に正式配属となったルーキー、ザキも参画!
先輩のあかしさんやわたなべ主任、おくさん、私(ゆうこりん)も駆けつけ、一緒に勉強させていただきました。

いつもフォークリフトで製品などの運搬を担当しているわきもと先生。そんなわきもと先生から、フォークリフトの安全についてを教えていただきました。

フォークリフトの側を通るときには、最低2メートル離れたところを通ること。
フォークリフトがバックする時は、青いライトがバックする方向の地面を照らします。
歩行者はこの青いライトを目印に動く方向を理解し、安易に近づかないように注意します。

また、フォークリフトが動いている時は、右の写真の赤い○で囲っている黄色のパトライトが光ります。

まさきくんをはじめみんな食い入るように説明を聞いています。興味深々のご様子。

フォークリフトが曲がる時は、自動車と違ってお尻が左右に大きく振れてきます。
その分も考えて離れていないととても危険です。

また、フォークリフトには荷物を運ぶための長い爪がついているので、離れているつもりでも爪にあたってしまう恐れも。
みんなでこのような危険性を含めた気をつけるポイントをしっかり学びました!

運転者によってどれだけ周りが見えにくい状態で運転しているかを体感する為に、まさきくんには停めているフォークリフトに乗ってもらいました!
機械の陰から急に人がでてくることがどれだけ危険か、わきもと先生が再現してくれました。

運転者が見えにくい状態で運転していることをしっかり理解できたまさきくん。

フォークリフトの側を歩くときは、歩行者のまさきくんも、運転者もお互いに気をつけ合うことが必要ですね。

実際に荷物を持った状態のフォークリフトの視界は荷物を持っていない時よりも更に悪いのです。
その状態もまさきくんには体験してもらいました!
(※もちろんフォークリフトは停まっています)

ご覧の通り、前がほとんど見えません。このような前が見えにくい状態ではバック走行が基本のフォークリフトですが、状況によっては前進しないといけないときもあります。

だからこそ、運転者と歩行者がお互いにアイコンタクトで存在を認識しあうことが大切かがわかります!!

今回学んだことを整理します。
フォークリフトの近くを通るときは
・2メートル以上離れること!
・必ず運転者と歩行者、お互いの存在を認識しあうこと!
・ライト等で進行方向を確認すること!
が大切であることが分かりました。

これでまさきくんは更に安全に仕事をすることができるようになりました!
これからもみんなで安全第一でファインパーツを創造していきましょう!!

今回フォークリフトの安全について教えて下さった、わきもと先生をはじめ、成型3係の皆様、ありがとうございました。

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