BLOG 西精工の日常

2010/06/01 からあなたは累計 人目の訪問者です。

(本日は 番目のアクセスです。 また昨日は 人のご来場者がありました)

2025.06.02

登山部@山犬嶽 その1:Moss Green

先日の日曜日、登山部メンバーたちは県中央部の上勝町を訪れました。
今回アタックするのは「山犬嶽(やまいぬだけ)」という山です。
標高は1000メートルもないくらいですが、「あるもの」で有名なスポットなのです。
はい、今回我々の目的も「あるもの」です!

この日の前日は大雨でした!
しかも警報が出るくらいの大雨!
なので、登山道が濡れていることを考え、足元を濡らさないためにゲイターというものを足に巻きます。
登山パンツの汚れ防止にもなります。

そして!
この人が帰ってきました!
しばらく足のケガで本格登山ができていなかった、よしみさん。
新調していた登山パンツをようやく使うことができるそうです。
さらに!
今回は、たけいちさんがゲスト参加してくれました。
よろしくお願いします!

今回は、ご覧の7人がアタックします!
二年ぶりの「あるもの」、楽しみ♪

それでは入山。
この「山犬嶽」、けっこう迷路みたいになっていて、普通に道に迷えます。
二年前に来た時も迷いました。
案内板の地図を見て、ルートをイメージしておきます。

山の入り口には、ネットのトビラがあります。
おそらく、害獣が山里に下りてくるのを防ぐためのネットだと思います。

もちろん、「お約束」はちゃんとやっておかないとね。

ここからがホントの入山です。

低山の山犬嶽ですが、序盤はそこそこ急登です。
ムリをしないで小休止。

西精工登山部で気をつけなきゃいけないのが「妖怪くつふみ」です。
ニューカマーや新装備を見ると、「妖怪くつふみ」がやって来て、装備を汚そうとします(笑)

妖怪に襲われながらも、奥へと進む一行。
道に迷う原因のひとつである分岐点。
ここには「コケの名所」と書かれています。

はい、今回の目的の「あるもの」とは、「苔(こけ)」なんです。
「苔」の様子は後ほど。
まずは山犬嶽の頂上を目指します。

「苔場」の近くは(←)こんな感じ!
めっちゃキレイです!

一行は、頂上下にある東光寺さんに到着。
こんな山奥にもお寺があるんです。
この一帯には「ミニ88か所」もあります。
四国88か所巡礼のように、各お寺の名前の祠があるんですよ。

お寺の前で休憩したら、一気に頂上を目指します。
距離こそ短いですが、そこそこ急登!
がんばります!

駐車場から1時間20分で頂上へ。
マジお手軽でありがたいです。
山頂の標識には、置物が置かれていて、すとうさんがスピリチュアル・パワーをチャージしていました。

ちなみに、すとうさんは、溜めたスピリチュアル・パワーで天気を変えることができます。

無事にピークハント!
山犬嶽:997メートル、GETです!

実はこの日、ガチで誕生日だったよしくらさん。
この後(「その2」で)、ひどい目に遭わせます(笑)
まずは下山。
苔場へと向かいます。

下山途中には、「YOSHIMI岩」と名前が付いた岩があります。
これは、三年前の登山で、よしみさんが派手にこけたのに由来します。
気をつけないと、そこら中に名前をつけないといけません。

そうこうしていると、苔場に突入です!
ご覧の通り、まるで別世界!
しかも、前日の大雨で湿気を吸い、苔が生き生きしています。
はい、この山犬嶽、梅雨時期が最高のシーズンなのです。

実際に、雑誌の表紙に使われているので、二年前にはこんな遊びも(笑)
カズキングが雑誌の表紙になりました!

ってことで、今年も挑戦!
カズキングは新たなポージング!
さらに、バースデーよしくらさんもモデルにチャレンジ!

こんな感じにしてみました。
みなさん、右と左、どっちがいいですか?

マイナスイオン出まくりの苔場を堪能したみんな。
せっかくなので、集合写真~☆

この人(←)・・・

一応、解説しておきますね。
「苔」と「こけー」でダジャレかましてます。

苔場にだじゃれを置いていき、一行は、次の目的地に。
「展望岩」というところでランチタイムにします。

この山犬嶽には、「苔場」だけでなく、「巨岩エリア」もあるんです。

「巨岩エリア」に入ると、トンネル状の岩がお出迎え。
トンネルをくぐって、先に進んでいきます。

巨岩の間をすり抜けると、今度は5メートルくらい崖を下ります。
自然のアスレチック・フィールドのようです。

「Lチキ」ポーズを決めているカズキングの横の巨岩。
もはや写真のフレームには収まりません。
この山犬嶽、頂上まで行かなくとも、「苔場」や「巨岩エリア」などを楽しめます。
ぜひぜひ、一度、チャレンジしてみてね!

ってことで、途中ですが「その1」はここまで。
「その2」では、みんなでよしくらさんをお祝いしましょう!
ぜひぜひ、「その2」も見てくださいね!

W 

前の記事 BLOGトップへ 次の記事
月別アーカイブ