BLOG 西精工の日常

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2026.02.24

リーダーシップ勉強会:酒は長寿の秘訣?

先日、社長が講師をしてくださる「リーダーシップ勉強会」が開催されました。

社長、今月もよろしくお願いいたします!

まずは、いつものように時事ネタから話をしていただきます。

ちょっと前のブログでも紹介しましたが、直近で「エフエム徳島リレーマラソン2026」がありました。
そこで社長が「すげーな!」と思ったことがあったそうです。

今回のリレーマラソンには、西精工ランナー&応援で100人くらい集まったんです。
しかも、障碍をもった仲間たちも一緒になってリレーマラソンを楽しめたことに「すげーな!」と思われたそうです。

社内の色々なイベントの場合、障碍をもった仲間たちには、その特性に合わせた配慮をします。
しかしこのリレーマラソンは、社内のイベントではありません。
そういった外の社会での、ある意味「容赦ない環境」においても彼らが大活躍する姿に「すげーな!」となったそうです。

ここで、長年、障碍者雇用や障碍をもった仲間との関りを担当してきたナベさんにひと言いただきました。

ナベさんからは、
「普段の関りがすごく大切。今はこの役割をゆうこりんに引き継いでいますが、見守っています」
とのことでした。

おかべさんは、3人の障碍をもった仲間と同じチームで一緒に走りました。
おかべさんからは、
「障碍をもった仲間に対しては、『私がサポートしなきゃ』という気持ちになります。でも、リレーマラソンでは逆に、めっちゃ速く走ってくれて、私たちを助けてくれました」
とのコメント。

社長が説明を続けてくださいます。

社外のこういったイベントに障碍をもった仲間たちが関わっていくことは、ある意味「リスクを取る」勇気が必要になります。
それでも彼らが果敢にチャレンジするために必要なのが「心理的安全性」。
でも、ただただ「居心地がいい」ではなく、遠くまで羽ばたくことができる安全性。
そして、羽ばたいた先には「お客様(への価値創造)」がいます。
リスクを取り、チャレンジすることが、お客様への価値創造につながっているんです。

話は変わって、「コントロールできることに集中する」大切さについて。
ちょっとしんどい話ですが、社長が西精工に入社されてから、3人の社員がガンで亡くなられました。
亡くなられた3人それぞれに、壮絶なストーリーがあります。

「社員が亡くなることくらい辛いものはない」と社長が続けます。
でも、そんな最悪の中ですら「幸せ」を感じる瞬間がありました。
ある社員のお葬式に行った時、会場を埋めつくすほどの社員たちが集まった様子を見て、「こんな会社をつくれた」と幸せを感じたそうです。

ガンをコントロールすることはできません。
でも、「ここ(西精工)で働きたい」と思ってもらえることはできる。
そして、ガンを防ぐことはコントロールできます。
なので「西精工社員は、喫煙禁止」。
亡くなった3人はヘビースモーカーだったのです。
全員禁煙にすることで、ガンのリスクを軽減しています。

はまださんは「元喫煙者」。
当時の「みんな禁煙してください」に、抵抗していたそうです(笑)

また、「ガンから社員の命を救った」ということも。
ガンコ一徹の大先輩が、検診を受けるとガンを発見。

前回から、茂木健一郎氏著の「IKIGAI」を参考書として「生きがい」について学んでいます。

日本人独特の考え方である「生きがい」。
生きがいを持っている人は、「健康寿命」が長いそうです。
(なんとなくですが、納得感ありますよね!)

そして、世界には「ブルーゾーン」と呼ばれる長寿の地域が5つあるそうで、日本では「沖縄」がそれに該当するそうです。

世界5大ブルーゾーンに共通しているのは、
 ・地域がつながっている。
 ・生きがいを持つ文化がある。
 ・その地域特有の文化がある。
といった特徴があるそうです。

イタリアの「サルデーニャ島(イタリア)」もその一つだそうですが、ここで社長が他にも「ある共通点」を見出したそうです。

さて問題!
「沖縄」と「サルデーニャ島」、上に書かれた3つの共通点以外の「ある共通点」とは何でしょう?

社長が見出した「さらなる共通点」は・・・「お酒の名産地」!
サルデーニャ島は「ワイン」が有名。
そして、沖縄はもちろん、「泡盛」が有名ですよね。

これは社長の推測ですが、けっして「お酒が有名」だから長寿なのではなく、「お酒を呑みながら、コミュニティで語り合えている」これが長寿の秘訣なのではないのかな?ということでした。

たしかに!

「生きがい」とは、けっして「生きる目的」ではないとのこと。
人生の目標である「ミッションステートメント」に近いもので、「ミッションステートメント」から派生するものが「生きがい」になってくるのかもしれません。

続いては 「セレンディピティ:serendipity」について。
この言葉の意味は、「思いがけない偶然から、幸運な発見をする能力」です。

この「セレンディピティ」を高めるためには、
 ①行動:出会いの機会を増やす、積極的な行動。
 ②気づき:偶然の出来事から価値を見出す、知的なアンテナを働かせる。
 ③受容:自分の価値観を超えるものに出会った時、変化を恐れず、素直に受け入れる姿勢。
これらがポイントになるそうです。

復習のラストは、
失敗したら「なぜ失敗したのか?」ではなく、「長所」に目を向けてみる。
失敗したときに「自分」が分かる。
多くの失敗は、自分の「長所」がきっかけになっている。

例えば、
 ・チャレンジ精神旺盛な人→無謀な挑戦をして失敗する。
 ・好奇心旺盛な人→後先考えずに手を出して失敗する。
 ・集中力が高い人→他の重要なことを忘れて失敗する。

かの喜劇王チャップリンは、社交的で人を惹きつける魅力を持っていたそうです。しかし一方で、人間関係を深めすぎるために、ビジネスやプライベートでトラブルが絶えなかったそうです。

失敗の中に「自分らしさ」が潜んでいます。

ここからが新しい学び!
・他人はコントロールできない!

人の悩みのほとんどは「人間関係」起因します。
他者は「生きがい」にもなりますが、「悩みのタネ」でもあります。
人生で絶対に分かっていたほうがいいこと、それは「他人はコントロールできない」ということ。
私たちは、つい、他人に期待して、期待にかなわないことで怒ったりします。
「他人をコントロールすることはできない」、この大前提を忘れてストレスをためている人が多くいます。

自分は・・・どうすればいいと思いますか?

!!!
突然、投げかけられた質問!
みんな、慌てます(笑)

自分は、自分の脳をコントロールすることでベストを尽くせばいい。

だそうです。

これには「ただし、」と続きます。

ただし、自分の脳であっても、それほどコントロールできない。
だからこそ、みんなで協働して、何かを成すことやベストを尽くすことの尊さが見えてくる。

とのことです。

こんなことも話していただきました。

・人は他人のためだと、何百倍ものエネルギーを出せる。

他者は「苦しめるもの」でもあるが、「救うもの」でもある。
利他的行動をすると、「報酬系のホルモン:ドーパミン」が分泌され、やる気や快楽が活性化するそうです。
親が子供の世話で喜ぶのも、恋人にプレゼントするのも、この「報酬系」の働きなんだそうです。

そして、脳は「自分」と「他人」を見分けられないそうです。(これ衝撃!)
なので子供は、親に愛されることで、愛された経験が安全基地となり、他者に関心を持って、利他的行動が自然にできるそうです。

今回、かなり難しい内容でした。
上の説明、実はちょっと端折ってます。
ホントはもっと深く解説してくださいました。

最後にみんなの感想!

たけやまさんは、
「ミッションステートメントに書いて、出来ていないことがまだまだあります。いい人生にするために、実現させていきます!」

おおにしさんは、
「やりたいことはスグにやっていきます!
 『時間がない』を言い訳にしたらアカンなって思いました」

めぐめぐは、
「私の息子は、会社の人に会うのが大好きなんです。
 そんな息子を見ていると、私も幸せを感じられます。
 子供を叱って後悔することが多いのですが、今回の勉強会で自己受容することができました」

みんな、ステキな感想!

ってことで、リーダーシップ勉強会の紹介でした!
社長、今回も勉強会ありがとうございました!

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