BLOG 西精工の日常
教育 の記事一覧

2010/06/01 からあなたは累計 人目の訪問者です。

(本日は 番目のアクセスです。 また昨日は 人のご来場者がありました)

2017.02.27

リーダーシップ勉強会:その出来事はピンチですか?チャンスですか?

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先日、本社で社長講師による
「リーダーシップ勉強会」が行われました。
今回もまずは前回の社員からのレポート
を紹介してくださいます。
仲間たちが書くレポートからも、たくさんの
気づきや学びを頂けます。
紹介されるレポートはいずれも「生々しい」
内容ばかりです。

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ここ最近勉強している「役割」について、
みんなにも分かりやすいよう、社長は
時勢ネタも織り交ぜてくださいます。
ちょっと前ですが、あるタレントさんが
線路に立ち入って書類送検されました。
有名人は「社会の模範」という役割を
背負っていることを思い知らされる出来事
でした。

社長はこの勉強会、かなりアドリブが入ります。
アドリブでこれだけ体系的な勉強会ができるって、ホントにすごいです!
アドリブなのがよくわかるシーンがコチラ。
「どのレポートを読むか、選んでみて」
と、よしおちゃんに選んでもらっているところです。

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選ばれたレポートから社長が解説してくださったのは、
「ものごとをどの視点で見るか?」
ということです。
有名な話なのが「青森の落ちないリンゴ」。
台風で甚大な被害を被った青森のリンゴ農家のみなさん。
普通に考えると「大ピンチ」の極みなのですが、その大ピンチを逆手にとって、台風でも落ちなかった
リンゴを「落ちないリンゴ」として、受験生やそのご家族をターゲットに販売し、大成功された話です。
ピンチをピンチのままにするのか、ピンチを「チャンス!」と思って行動するのか、決めるのは
自分の心です。

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また、こんなお話も。
経営品質の4つの理念である、
 ・顧客本位
 ・独自能力
 ・社員重視
 ・社会との調和
について、全てがつながっているという
ことを教わります。

これは企業の数だけ考え方があると思いますが、西精工では、
 ・社会との調和→「雇用」と考える。
 ・「雇用」を創出するためには独自能力が無ければダメです。
 ・その独自能力に磨きがかかれば、顧客本位が実現できます。
 ・すると社員みんなは幸せになる。
こういう筋道です。
そのために私たちが大切にしているのが「創業の精神」であり、「経営理念」、そして「ビジョン」です。
「理念の実現」という山の頂き、そこにたどり着くための「道しるべ」が示されているのと、示されて
いないのでは大違い!
しっかり「道しるべ」を頼りに、社員みんなで山の頂きを目指していきます!

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2017.02.23

両立支援研修&メンタルヘルス研修

先日、社内のリーダーたちが一堂に会して
「両立支援研修」と「メンタルヘルス研修」
が行われました!
メンタルヘルス研修は階層別に実施され、
全社員がメンタルヘルスについて学ぶ
ようにしています!
まず前半は「両立支援研修」から。
ナベさんが講師をしてくださり、女性が
活躍できる職場支援について学びます。

 

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両立支援といえば代表的なのが「育児」
との両立です。さらには「介護」との両立も
大切なこと。
今回は、女性が更に活躍できる職場づくり
について、西精工の取組みを説明して
いただき、みんなでそれを共有しました。
私たち西精工は金属加工メーカーなので
どうしても男性率が高いです。だからこそ、
女性も働きやすい職場づくりが大切!

 

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この研修では、社長にも出席していただき
ました。
女性が安心して結婚・出産できる職場、
更には、職場復帰して、子育てをしながら
でも輝いて働ける職場であるよう、
社長からも仰っていただきました!

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続いては、いつもお世話になっている
病院から、講師の方をお招きして、
「メンタルヘルス研修」が行われました。
まずは、少し前に社内で実施された
「ストレスチェック」の結果を職場別に
集計して解説してくださいました。
すごく分かりやすかったです!
(⌒▽⌒)

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続いて、メンタルヘルスについて色々な
ことを教わります。
仲間の異変に気づくためのキーワード、
「けちなのみや(↓の写真がそうです)」
という視点で仲間にしっかり関心を持ち
ます。
また、向き合うことが大変な「認知症」に
ついても教えてくださいました。

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両立支援もメンタルヘルスも、まずは「知る」ということが大切です。
西精工に関わる全ての人が幸せであるために、知って、気づいて、行動を変えていく。
こういった研修を通じて、もっともっと輝いて働ける西精工にしていきます!

W 

2017.02.10

リーダーシップ勉強会:土成工場編

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1月末日、この日は土成工場で西社長
講師による「リーダーシップ勉強会」が
開催されました。
今回、ナント!わざわざこの勉強会を
受講されるために、朝早く、大阪から
8人のお客様がお越しになりました!
御来社ありがとうございます!
ということで、今回はお客様と一緒に
学んでいきます!

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以前にもご紹介しましたが、この「リーダーシップ勉強会」は、毎月、本社で2回、土成工場で2回、
計4回実施しています。その4回のどれかに全社員が受講します。
同じ内容で4回の勉強会をしてくださるのですが、社長ご自身も勉強会をされながら「気づき」や
「学び」があるそうで、回を重ねる度に、その月の勉強会の内容は熟されていきます。

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1月、Wは本社でも勉強会を受講したの
ですが、第一回目だった本社での勉強会
とは、「骨子」は同じですが、直近で起こった
ことや社長が気づかれたことなども盛り込ま
れており、勉強会が熟されているのが
よく分かります。

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実はこの日の勉強会の前日、社長は県内の中学校で2年生を対象に授業をされました。
そこで生徒さんたちに投げ掛けたのが「仕事とは?」というシンプルかつ深い質問でした。
ってことで、早速、社員みんなが答えていきます。
 「成長」
 「やりがい」
 「喜び」
 「達成感」・・・
さすが西精工社員!
ポジティブワードがもりもり出てきます!

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ここで社長が「あえて」方向性を変えます。
 「中学生はどんな回答をしたと思いますか?」
すると社員からの回答も「色」が変わります。
 「お金」
 「何かを作る」
 「つらい」
 「きつい」
 「義務」・・・
中学生たちからも、こういった回答があったそうですが、ひとつ、キラリと光る回答があったそうです!
 「家族のため」
この「家族のため」という回答から、「気づき」や「学び」を得ることができます。
私たち西精工社員は、「仕事=幸せの追求」と位置付けていますが、それは私たち西精工が
大切にしていることであり、企業によって「大切にしていること」はそれぞれ違います。
「しんどい」「つらい」と、歯を食いしばりながらがんばる人もたくさんいます。
それでも「家族のため」と家族を背負い、しんどくても、家族のためにがんばるのです。
私たち両親も、そうやって「家族のために」とがんばって私たちを育ててくれたのです。
この「家族のため」という回答、ここから「両親への感謝」という気づきをいただくことができます。

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また、前回のリーダーシップ勉強会の社員レポートも紹介してくださいます。
 「父親の役割」と「おじいちゃんの役割」
この内容は「1月27日」の社員ブログでも紹介しています。
※ぜひ、再読いただけると嬉しいです!

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最後に、お越しくださったお客様から
ひと言コメントをいただきました。
わざわざ大阪からお越しくださり、
ありがとうございました。
これからも、こういった勉強会を通じて、
たくさんの「気づき」「学び」を得て、
しっかりと人間力を磨き、そして、
西精工に関わる全ての方々の幸せを
これからも追及し続けていきます!

 

W 

2017.02.08

危険予知トレーニング:成型1係

先日、成型1係を対象に
 「KYT:危険予知トレーニング」
を実施しました。
私たちが目指す「安全」は、社内だけでなく、
西精工に関わる全ての方々の「安全」です。
社員だけでなく、ビジネスパートナー様や
地域の方々の安全にも主体的に関わり、
「労働災害ゼロ」を目指しています!

 

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「安全」の確立に大いに役立つのがこのKYTです。
普段、景色になってしまっている職場で、「かもしれない」というキーワードを使って、
危険因子を見つけます。
見つけた危険因子に、今度は「念のため」「ない化・にく化・ても化」というキーワードを使って、
対策案まで考えちゃうのです!

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ってことで、まったくヤラセの無い、
ガチで普段の職場の写真を写して、
「どんな『かもしれない』がありますか~?」
って、みんなで考えます。
一人で考えるよりも、仲間と考えたほうが
たくさんの「かもしれない」が出てきます!
これぞ「シナジー(相乗)効果」です!
(⌒▽⌒)

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実際に事例として出したのがコチラ←。
「ピアノ線で目を突くかもしれない」
という「かもしれない」を見つけました!
次は「念のため」に対策を考えます。
その対策では3つの視点
「ない化・にく化・ても化」
で考えます。

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みんなで対話していると、ふとナイスアイデア
を改善の神様からプレゼントされることも。
イラスト(ほぼラクガキ)にして、みんなで
共有します。

ではコチラ→。
手洗い場なんですが、足元が傾斜に
なっていて、雨が降ると滑るかもしれません。
さてさて、みなさんなら「念のため」に
どんな改善を考えますか?

 

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ってことで、約1時間、がっつり自分たちの
職場から「かもしれない」を見つけ出し、
「念のため」で対策案を考えました!
あとは実践し、昨日より「1ミリ」でも
安全な職場にしていきます!
こうやって、地道に、「安全安心」な
西精工を目指していきます!
「安全第一!」(≧▽≦)ノ

W 

2017.01.27

リーダーシップ勉強会:役割が見えたら・・・

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毎月社長が開催してくださる
 「リーダーシップ勉強会」
毎月4回開催してくださるのですが、
1月は本社:朝の部がトップバッターです!
今回も12月に続いて「役割」に焦点を
当てた勉強会を開いてくださいました!

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まずは「前月のレポート」から抜粋して
社長が読み上げてくださいます。
選ばれるレポートはどれも「ドロくさい」
内容。
けっして上辺の言葉を並べたレポート
ではなく、仕事や家庭で苦悩している
ことなどが生々しく書かれています。

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紹介されたレポートひとつに「親子げんか」のことが書かれたものがありました。
「子供に規則正しい食生活をさせたいのに、父親が勝手にお菓子を与えてしまう。
 止めてもらうように注意したところ口論となり、それから仲直りができていない」
といった内容です。
子どもがいる人に
「このレポートでどんなことを感じましたか?」
と、みんなの意見を聴いた後、社長が教えてくださったのは、
 「人それぞれ、役割が違う」
ということでした。
「親」と「おじいちゃん」では、その役割が違う。
「おじいちゃん」に「親」の役割を強いるから、そこにズレが生じてしまったのです。
このレポートを書いた人が「父親はおじいちゃんの役割からとった行動」という相手理解をして、
そして「どうしていくのか?」が大切です。
もしかしたら、後日のリーダーシップ勉強会でその続きが紹介されるかもしれないです。

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このレポートのつながりで、以前に教えて
いただいた言葉を引き出してくださいました。
 「小善は、大悪に似たり、
   大善は、非情に似たり」
小さなお子さんにお菓子を与えることも、
その場しのぎ(小善)で、食生活を乱して
しまう(大悪)か、泣かせてでも(非情)
規則正しい食生活を習慣づけさせる(大善)
か・・・小善に逃げない勇気、非情である
勇気って大切だと学ばされます。

こんな感じで、毎月「幸せに生きること」について、深く、深く学んでいます!

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