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 先日の日曜日、登山部メンバーたちは県中央部の上勝町を訪れました。 
今回アタックするのは「山犬嶽(やまいぬだけ)」という山です。 
標高は1000メートルもないくらいですが、「あるもの」で有名なスポットなのです。 
はい、今回我々の目的も「あるもの」です! 
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 この日の前日は大雨でした! 
しかも警報が出るくらいの大雨! 
なので、登山道が濡れていることを考え、足元を濡らさないためにゲイターというものを足に巻きます。 
登山パンツの汚れ防止にもなります。 
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 そして! 
この人が帰ってきました! 
しばらく足のケガで本格登山ができていなかった、よしみさん。 
新調していた登山パンツをようやく使うことができるそうです。 
さらに! 
今回は、たけいちさんがゲスト参加してくれました。 
よろしくお願いします! 
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 今回は、ご覧の7人がアタックします! 
二年ぶりの「あるもの」、楽しみ♪ 
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 それでは入山。 
この「山犬嶽」、けっこう迷路みたいになっていて、普通に道に迷えます。 
二年前に来た時も迷いました。 
案内板の地図を見て、ルートをイメージしておきます。 
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 山の入り口には、ネットのトビラがあります。 
おそらく、害獣が山里に下りてくるのを防ぐためのネットだと思います。 
もちろん、「お約束」はちゃんとやっておかないとね。 
ここからがホントの入山です。 
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 低山の山犬嶽ですが、序盤はそこそこ急登です。 
ムリをしないで小休止。 
西精工登山部で気をつけなきゃいけないのが「妖怪くつふみ」です。 
ニューカマーや新装備を見ると、「妖怪くつふみ」がやって来て、装備を汚そうとします(笑) 
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 妖怪に襲われながらも、奥へと進む一行。 
道に迷う原因のひとつである分岐点。 
ここには「コケの名所」と書かれています。 
はい、今回の目的の「あるもの」とは、「苔(こけ)」なんです。 
「苔」の様子は後ほど。 
まずは山犬嶽の頂上を目指します。 
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 「苔場」の近くは(←)こんな感じ! 
めっちゃキレイです! 
一行は、頂上下にある東光寺さんに到着。 
こんな山奥にもお寺があるんです。 
この一帯には「ミニ88か所」もあります。 
四国88か所巡礼のように、各お寺の名前の祠があるんですよ。 
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 お寺の前で休憩したら、一気に頂上を目指します。 
距離こそ短いですが、そこそこ急登! 
がんばります! 
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 駐車場から1時間20分で頂上へ。 
マジお手軽でありがたいです。 
山頂の標識には、置物が置かれていて、すとうさんがスピリチュアル・パワーをチャージしていました。 
ちなみに、すとうさんは、溜めたスピリチュアル・パワーで天気を変えることができます。 
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 無事にピークハント! 
山犬嶽:997メートル、GETです! 
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 実はこの日、ガチで誕生日だったよしくらさん。 
この後(「その2」で)、ひどい目に遭わせます(笑) 
まずは下山。 
苔場へと向かいます。 
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 下山途中には、「YOSHIMI岩」と名前が付いた岩があります。 
これは、三年前の登山で、よしみさんが派手にこけたのに由来します。 
気をつけないと、そこら中に名前をつけないといけません。 
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 そうこうしていると、苔場に突入です! 
ご覧の通り、まるで別世界! 
しかも、前日の大雨で湿気を吸い、苔が生き生きしています。 
はい、この山犬嶽、梅雨時期が最高のシーズンなのです。 
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 実際に、雑誌の表紙に使われているので、二年前にはこんな遊びも(笑) 
カズキングが雑誌の表紙になりました! 
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 ってことで、今年も挑戦! 
カズキングは新たなポージング! 
さらに、バースデーよしくらさんもモデルにチャレンジ! 
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 こんな感じにしてみました。 
みなさん、右と左、どっちがいいですか? 
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 マイナスイオン出まくりの苔場を堪能したみんな。 
せっかくなので、集合写真~☆ 
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 この人(←)・・・ 
一応、解説しておきますね。 
「苔」と「こけー」でダジャレかましてます。 
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 苔場にだじゃれを置いていき、一行は、次の目的地に。 
「展望岩」というところでランチタイムにします。 
この山犬嶽には、「苔場」だけでなく、「巨岩エリア」もあるんです。 
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 「巨岩エリア」に入ると、トンネル状の岩がお出迎え。 
トンネルをくぐって、先に進んでいきます。 
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 巨岩の間をすり抜けると、今度は5メートルくらい崖を下ります。 
自然のアスレチック・フィールドのようです。 
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 「Lチキ」ポーズを決めているカズキングの横の巨岩。 
もはや写真のフレームには収まりません。 
この山犬嶽、頂上まで行かなくとも、「苔場」や「巨岩エリア」などを楽しめます。 
ぜひぜひ、一度、チャレンジしてみてね! 
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 ってことで、途中ですが「その1」はここまで。 
「その2」では、みんなでよしくらさんをお祝いしましょう! 
ぜひぜひ、「その2」も見てくださいね! 
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