BLOG 西精工の日常

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2026.09.23

阿南工業高等専門学校インターンシップブログ

先日、阿南工業高等専門学校の生徒の方が当社生産技術係へインターンシップを受けに来てくださいました。本日はその時の様子をご紹介させていただきます。

今回のブログ作成は生産技術係のApple信者こと、タニネェになりますっ!

本格的にインターシップを開始する前に、まずは生産技術係の仕事内容を説明させていただきました。生産技術係は主に、新製品の設計開発や、既存品の工程改善などを行います。

大きく分けて各メンバーが「設計・圧造・ねじ加工・検査(試験)」をそれぞれ担当しており、今回来てもらった土成工場では「設計・圧造・ねじ加工」の工程を体験してもらいました。

(検査(試験)は別日に本社で体験してもらいました)

まずは、「設計」の体験をしてもらいました。CAD(キャド)ソフトを用いて金型を設計し、できた金型を使って製品を製造しています。(諸事情により図面はお見せできませんので割愛します。)

次に、「金型」をみてもらいました。

当社では金型を使用して「圧造(あつぞう)」と呼ばれる製造方法で製品をカタチにしています。

そして、圧造をする機械「フォーマー」を見てもらいました。

フォーマーは、先ほど見ていただいた金型をセットして製品を圧造しています。

実際にフォーマーが動いている様子も見てもらいました。

フォーマーを見ていただいた所で、バラバラに置かれた金型をフォーマーにセットする時と同じ正しい並びになるようにしてもらいます。ヒントは横に置かれている図面です。これを参考に、ノギス(長さを測定する道具)を使って金型の各寸法を測定しながら正しい並びにしてもらいます。

かなり集中して金型を並べ替えてくれました。周りでピースしている係長には目もくれず、黙々と作業をしてくれました。

少し時間が余ったので、当社フォーマーの動画や他工程の流れも簡単に説明させていただきました。他にも、会社のイベントブログも見てもらったり、少し談笑タイムです。

圧造の次は、ねじ加工をする「タッパー」を見てもらいました。タッパーは圧造した製品にねじ加工する機械です。実際にねじ加工する前と加工後を見ていただき、タッパーでねじ加工される仕組みや構造を学んでもらいました。

続いて、製品を自動で仕分けする自動倉庫を見てもらったり、タッパーへ自動で製品を投入する様子も見てもらいました。

工場内を見学後は事務所へ戻り、社内の勉強会で使用される資料を見てもらいました。

少し専門的な、ねじ加工技術やタッパーの構造について、興味をもって聞いてくれました。

生産技術係が主に担当している「設計」から「圧造」そして「ねじ加工」と、新製品の形が出来るまでの流れを見てもらいました。電気系を専攻されていることもあり、電気制御による機械の動きや仕組みに関する説明の際には、特に熱心に耳を傾けてくれました。

最後に、かしもとさん・かまださん・かしづめさん、から生徒さんへのメッセージをいただきました。

かしもとさん

「これからどんな仕事をしたいかを考える時、漠然と『〇〇の業界で仕事がしたい』と考えるよりも『〇〇の業界で設計の仕事がしたい』『取付・設置の仕事がしたい』のように、どこで何をしたいのかを具体的に考えることで未来の自分のイメージを固めやすくなると思います。このインターシップでの経験がその助けになれがうれしく思います!」

かまださん

「インターンシップは、学校では経験できない事が体験できる場です。今回、見て・触って・考えて、金型の並べ替えをした経験がものづくりという楽しさを学ぶきっかけになればと思います!」

かしづめさん

「良い品物を作るには工程間の連携が大切で、それにはコミュニケーション力の向上が必須です。専門知識という強みを活かしてお客様に貢献できれば、それが自身の『やりがい』に繋がります。強みを発揮し、やりがいを持てるエンジニアを目指して頑張ってください!」

短い時間でしたが、当社について知ってもらえて嬉しかったです。

阿南工業高等専門学校の生徒さん、生産技術係のインターンシップへ来てくださりありがとうございました!

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