BLOG 西精工の日常
教育 の記事一覧

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2021.01.22

ネタ切れ企画:2020年4月を振り返る!

前回、清々しく「ブログネタ切れ」をカミングアウトしたWです!
何とか「西精工社員ブログ:毎日更新」を続けていくために、前回から「連休ブログ」の続きをご紹介しています!
ってことで、今日は「2020年4月」の出来事をダイジェストでお送りします。
 「もちょっと詳しく知りたい!」
という奇特な方がおられましたら、ぜひ昨年4月のブログ本編も楽しんでいただけましたら幸いです。
※ちなみに社員ブログは、右の欄に「月別アーカイブ」という便利なショートカットが付いています!

ではでは、2020年4月をどうぞ!

桜満開の4月、最初は何と言っても「入社式」!
初々しい新入社員たちが入ってきました!
そんな彼らも2カ月ちょっとで先輩になるんですね。
1年って、ホントあっという間!

でも西精工の「入社式」、ホントの主役は一年前の新入社員たちなのです。
新入社員が所属するチームのみんなが、工夫を凝らして「応援動画」を作成します。
いつもならその後で本人コメントとかあるのですが、この年は新型コロナウイルスの感染予防のために「超短縮バージョン」での運営となり、「応援動画」一挙放映となりました。
それでも大爆笑&愛情たっぷりな動画でみんな楽しみました♪

←次の「入社式」では、ホントの主役となる彼ら。
一年でどれだけ成長したか?を見せつけようぜ!

新入社員たちは、現場研修が始まるまでの3週間、たくさんのことを詰め込まれます(笑)
大丈夫!
一年経ったら、教わったことはほとんど覚えてないし、代わりにちゃんと自分で学び、覚えたでしょ!

学ぶのは新入社員だけではありません。
「教える側」も学びのチャンス!
ほしの先生、この新入社員研修が講師デビューでした!
今年の研修もよろしくね!

3月に「西精工マラソン」を行いましたが、練習はサボりません!
ニッシーランナーズハイクラブでマラソン練習!
せっかく42キロを走れる体に仕上げたので、それを維持&さらに向上させるには、練習あるのみ!なのです。

2020年は野球部もがんばりました!
新型コロナウイルスの影響で、2020年の西精工野球部はまったく公式戦を戦えませんでしたが、代わりにかなり練習しました!
西精工野球部史で一番練習したんじゃないですか?(笑)
4月は早速ルーキーのすぎうくんが合流。
やまちゃんもノックでがんばってくれました!

4月にはこんなことも。
徳島県の小学4年生に配布される社会科の資料「おしごと本」に、西精工の技術マイスター:ひろっさんが載りました!

ってことで、2020年4月のダイジェストでした!
次回は2020年5月の様子をお届けしまーす!
ぜひまた見てね!

W 

2020.12.24

ポリテクセンターで製図を学ぶ

12月のある日、ポリテクセンター徳島で「製図を学ぶ」セミナーがあり、西精工社員たちが学んできました!
今回は西精工社員オンリーで学ばせてくださったんですよ。
ありがとうございます!
なので今回はナベさんが写真を撮りに行ってくれました!

ってことでポリテクセンター!
研修室に潜入してくれました!みんなマジメに製図を学んでいます!
今回は「製図の基礎」ということで、CADとかじゃなく、手描きの製図です!

みんなの真剣な様子をどうぞ!
若手からおっさん(王子)まで、幅広い顔ぶれですね!
実際に製図に携わる人は少ないですが、製図を学ぶことで、図面そのものや、図面に込められた「意図」を読み取ることができるようになります。
これ大事!

みんなの出来栄えが気になるはまださんがチェック!
うまく描けてますか?

←のような立体図を平面図にするためには「空間認識」がすごく大切!
難しい課題でたくさん製図を学べたセミナーでした!
みんな、お疲れ様!
ポリテクセンターの皆さま、ありがとうございました!

W 

2020.12.17

安全第一!安全勉強会

先日、土成工場で安全教育を実施しました!
仕事をする上で、何よりも最優先されるのが「安全」です!
この安全教育も「安全第一」の取り組みの一環なのです。

しかし年に数件は、手を切ってしまったり、ぶつけてしまったりというケガが発生しているんです。
それらケガの発生状況や、そこから学ぶもの、対策するものをみんなで共有します。

また、過去に起きた労働災害もまた「学びの教材」です。
同じケガをしないように、過去のケガ及び、その対策がきちんと守られているかもリマインドします。
下の写真は、数年前にドラム缶の端で手を切ってしまったケガ。
ちゃんと端をゴムホースで巻いて保護していたのですが、バリがはみ出てていて、そこで手を切ってしまいました。
ケガ防止をしている「つもり」でも、思わぬところに「まさか」が潜んでいるんです。

各職場では「KYT:危険予知トレーニング」を行っています。
そのKYTのキーワードになるのが、
 「かもしれない」 「念のため」
です!
このキーワードはすごく大切!
ちなみに下の写真は冬ならではのケガ。
凍結した路面ですべって、頭を打ったケガです。

更には、新型コロナウイルス感染予防についても、会社のガイドラインをリマインド。
まさか、安全教育で感染予防のことを取り上げる時代になるなんて・・・。
新型コロナウイルスが終息する日が早く来ますように!

とにもかくにも、最優先は「安全」!
みんなの力で労働災害の無い「安全な職場づくり」をこれからも進めていきます!
安全第一!

W 

2020.12.16

リーダーシップ勉強会:ジェラシーばんばん!

この日は本社でリーダーシップ勉強会。
11月は係別面接があり、リーダーシップ勉強会はお休み月だったので、2カ月ぶりの勉強会です!
勉強会開始前のオフショット。
この日もばんばんは「Ride on ZOO」!
(Ride on ZOO=図に乗ってる)
だがしかし!
だいち後輩が更に「Ride on ZOO」らしいです。(ばんばん談)

ばんばんやだいち後輩とは違い、もりもんは「学ぶ姿勢」に溢れています!
そんなもりもんの思いも乗せて、社長が講師をしてくださる、今月のリーダーシップ勉強会が始まります!
よろしくお願いします!

この日は社長が講師をされる「ミッションステートメント作成セミナー」がこのリーダーシップ勉強会の後で実施されました。
ってことで、ミッションステートメント作成セミナーを受講される方のうち、一部の方がリーダーシップ勉強会を一緒に受講されているのです。
わざわざ朝早くからお越しくださり、ありがとうございます!

いつものように、リーダーシップ勉強会の内容を少しだけ(・・・と書きながら、いつも「少し」じゃない)紹介します!
まずは前回(10月)の勉強会のおさらいから。

「仕事に感情を持ち込む」・・・ということ。
・ビジネスシーンにおいて出すのは「理性」であり、「知性」である。
 「感情」を出すのはダサい・・・とよく言われます。
 でも「感情:喜怒哀楽」を押し殺して働くと、そこにはストレスが生じてきます。
 そのストレスに耐えて!耐えて!耐え抜いて・・・一気にそのストレスが噴き出すのです。
 激しく激昂したり(いわゆる「ブチギレ」)、逆に沈み込んだり。
 そうではなく、適度に感情を出す。「上手に感情的になる」ということが大切。
 そして自分の感情を共感してくれる仲間がいると、すごく安心を感じられます。

・でもこんな人いませんか?
 相手が全然無表情・・・。何を考えているのか分からない。
 「感情を出せよ!」と相手を変えようとしても、そうそう相手を変えることはできません。
 そんな時には、「あなたが笑えばいい」のです。
 感情は人から人へと伝染します。「ミラーニューロン」という現象だそうで、脳科学でも立証されているそうです。
 周りにポジティブな人がいるだけで、その雰囲気は楽しくなります。

・上手に感情を出すための「3つ」
 ①周りをイヤな気分にさせる感情は抑える。
 ②不安や悲しみの感情は押し殺さなくていい。
 ③嬉しい時は思いっきり笑顔を見せる。

みんな知ってるグーグル(Google)。
そのグーグルで「生産性の高いチームの条件は何か?」の研究をした「プロジェクト・アリストテレス」というのがあります。
それによると、生産性を高める因子は「心理的安全性」なんだそうです。
心理的安全性とは、そこにいても「罰せられない」「否定されない」「バカにされない」「邪魔にされない」・・・ということ。

そして、自分の職場が心理的安全性を持っているか?が分かる「7つの質問」というのがあるそうです。
(ぜひ自分の職場で考えてみてくださいね)
 ①ミスをしても非難されない(特に人間性を否定されない)。
 ②難題やネガティブなことでも言い合える。
 ③「異質」であってもメンバーから拒絶されない。
 ④安心してリスクを取った行動ができる。
 ⑤チームメンバーに助けを求めることができる。
 ⑥仕事の成果を軽んじるメンバーがいない。
 ⑦自分の能力や才能が活かされている。
これらに当てはまっていると「心理的安全性がある職場」なんだそうです。

では、どうすればそんな職場になるのか?
それが「自分の感情をさらけ出す」です(でも「怒り」の感情はNG)。
強がらなくていい。共感してくれる仲間がいるのだから。

た・だ・し!
普段から「信頼関係」があるからできること!
信頼関係が無いと、自分をさらけ出すことは出来ないし、共感もされません。

たぶん書き過ぎています。
でも止まらない。(社長、ごめんなさい)
ここからは、社員が書いたレポートから学びます。
「感情を出すのが苦手だったけど、感情を出せるようになってきた」
といった内容でした。

社長がおおくぼちゃんに質問します。
 「これ、誰のレポートか分かる?」
おおくぼちゃん、ほぼ誰が書いたのか把握している様子。
社長が紹介してくださるレポート、たいてい同じチームの人や関わりが深い人は「あ、あの人のレポートだ」と分かっちゃうんです。

人は「これ」と「それ」を区別できません。
ちょっと抽象的ですね(汗)
例えば、きめ細やかな掃除をする人は、仕事っぷりもきめ細やか、ということ。
なので普段からの言動を磨いていかないといけません。
習慣化できないことも、まずは「意識的にやる」。
そしてくり返していくうちに「習慣化」する。するとそれがその人の行動となり、それをしないと「気持ち悪い」と感じるようになります。
例えばシートベルト。
最初は「シートベルトをしないと警察の人に止められる」から始まります。
でも習慣化してくると、無意識にシートベルトに手が動くし、シートベルトをしていないと気持ち悪くなりますよね。
「朝起きて、歯を磨いて、顔を洗う」というのも同じ。
小さい子供のうちは、親に叱られながら嫌々やるけど、気づけば習慣化して、毎朝やらないと気持ち悪いと感じますよね。
それです!
うえちゃんもちゃんと習慣化しているそうですよ!

「多様性」の話になった時、タクシンがイジられます(笑)
タクシン、以前はテニスのインストラクターをやってました!

前職で素行が悪くなかったか?を掘り下げられ、困るタクシン。
それを怪しむゆーみん。

レポートの中に、子供に対して厳しく叱責してしまい、後悔したことが書かれていました。
ここで「感情を出す」ことについて説明してくださいます。
感情の主なものは「喜怒哀楽」です。
この4つの感情の中で、出してはいけないのが「怒り」の感情。
この「怒り」は変換できるのです。
「悲しい」とか「寂しい」が本当の感情なのです。

なかなか難しい「ホンネの対話」。
どうすればそれが出来るのか?
社長の投げ掛けにステキ回答をするせいや!

「その先に何があるか?」
その先に、チームの成長や相手の成長があるならば、ホンネで対話ができます。

しかし、「自分が」「自分のために」というエゴのためにホンネをさらけ出すと、周りの人はうんざりしちゃいます。
せいや、19歳にしてちゃんと分かってるのがすごい!
せいやが19歳なことを疑う社長(笑)

まだ今月のリーダーシップ勉強会を受講していない人がいるのに、めっちゃ内容を書いちゃいました(汗)
改めまして、社長、ごめんなさい・・・。
今回もリーダーシップ勉強会をしてくださり、ありがとうございました!

【おまけ】
今回、まったくばんばんはイジられず。
社長、イジられなくて寂しいそうです。

W 

2020.11.24

アメーバ経営勉強会:どうしたい?

先日、成型1係でアメーバ経営の勉強会を行いました!
この勉強会では、自分たちのチームがどのくらい稼ぐことが出来ているのか?それを数字とグラフを使って再認識していきます。

まずは前期一年間の実績をグラフ用紙にプロットして、折れ線グラフを描いていきます。
ここは「手描き」なのがポイント!
エクセルを使えばすぐにグラフは描けちゃいますが、「あえて」手描きすると、
 ・数字が良くなっているのか?
 ・逆に悪くなっているのか?
 ・なぜそうなっているのか?
 ・この時、何かあったっけ?
こういった気づきを得やすくなります。
アナログはアナログの良いところがあります。

←同じチーム同士でグラフの形が合致しているか確認し合っています。

ではでは1班を代表して、けんちゃんがホワイトボードに折れ線グラフを描いてもらいました。
はい、4月くらいから「新型コロナ」の影響をモロに受けて、大きく収益を落としているのが分かります。

ありがたいことに、直近の9月~10月で仕事量は回復してきました。
さて、ここからみんなには
 「この先、どうしたいの?」
を線にしてグラフに描いてもらいます。
みんな、どうしたい?

メンバーそれぞれに「こうしたい!」という思いがあり、それはたいてい「良くしたい」という思いです。
その思いを共有するのには、こういった数字やグラフにすると、すごく伝わりやすい!
自然とチームメイト同士が見せっこしているのが、成型1係のすごいところ!

ここでいやらしく、実際に今期のマスタープランで決めた数字をプロットしていきます。
マスタープランを組んだ時は「新型コロナ不況」真っ只中だったこともあり、けっこう「こうしたい」と描いた線よりも下に線が引かれてしまいました。
この低いマスタープランを見直して、コロナ禍であってもお客様への価値提供を高めていこう!
そう誓い合った勉強会でした!

W 

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