BLOG 西精工の日常
教育 の記事一覧

2010/06/01 からあなたは累計 人目の訪問者です。

(本日は 番目のアクセスです。 また昨日は 人のご来場者がありました)

2014.12.04

成型1係:危険予知トレーニング!

 

14120401

 

先日、成型1係を対象に
 「KYT:危険予知トレーニング」
を実施し、安全な職場にするための
動機づけを行いました。
どこでもやるので「出張KYT」なのですが、
今回は会議室での実施です。

14120402

 

14120403

まずは前回のおさらい。
「かもしれない」で危険因子をあぶり出し、「ない化・にく化・ても化」で、危険因子の改善を
していくことを思い出してもらいました!

14120404

 

14120405

14120406

14120408

狙い通り、一人で考えるよりもたくさんの
アイデアが出てきます。
改めて、自分の職場にたくさん危険因子が
隠れていることを認識してもらいました!

 

それではKYTスタート!
初めの二事例は個人個人で考えてもらい
ましたが、途中からは小グループになって
みんなで対話していきます。

14120407

14120409

14120410

 

今回、一緒に参画してくださった
「牛丼課長」からも一言。
「安全も品質も改善へのアプローチは
 同じです。改善したからといって
 それで終わりでなく、その改善が
 ちゃんと機能しているかをチェック
 することが大切!」
と、締めて頂きました!

ついつい景色になってしまいがちな自分の職場ですが、「かもしれない」をキーワードに
して、安全や品質に関する危険因子をしっかりあぶり出し、今よりももっと、安全で安心な
職場にしていきます!

 

W 

2014.12.03

危険予知「相互」トレーニング!

 

先日、営業管理グループで「KYT:危険予知トレーニング」が行われるということで、
Wも取材を兼ねて駆けつけました!
まずは、いつものようにみんなで大切にしている「創業の精神」「経営理念」を唱和。

14120301

 

14120302

14120303

 

唱和が終わったら、このチームのKYT
担当、シノが仕切ります。
さあ、シノがんばれ!

14120304

 

このKYTは「相互KYT」というやり方です。
隣の捻立係の作業風景を撮った写真を
もとに、みんなで危険因子のあぶり出し
をします。違う係の人間だからこそ
既成概念が無く、捻立メンバーでは
気づかない危険因子も見えてきたりするのです。

14120305

 

KYT対象の捻立係からも数名参加して
います。
営業管理のみんなから抽出される
危険因子を吸い上げていく為です。
「知らんくせに言うな!」では何も良くなり
ません。せっかく抽出してくれた危険因子
をすべて受け止める気持ちで彼らは
臨んでいます。

14120306

 

少人数にグループ分けをして、各小グループ
単位で、写真を見ながら危険箇所が無い
か、対話をしながら探していきます。
もし「そんなアホな?!」という意見が
出ても、それがヒントでまた視野が広がる
かもしれません。けっして「否定」は無しで
どんどん発言していきます。

14120307

 

14120308

14120309

危険因子が抽出されたら、再度みんなで輪に
なって、それぞれ抽出した危険因子を発表
していきます。

14120311

捻立メンバーも一緒にいるので、分かりにくい
部分は、捻立メンバーが補足することも。
KYTだけでなく、お互いの職場のことを知る
いい機会にもなります。

 

こういった小グループで行う対話は慣れたもの!
毎日、西精工が大切にしていること
(西精工フィロソフィー)
をテーマにして、がっつり対話をしている
ので、このKYTでもワイワイガヤガヤ
活発な意見交換が展開されていきます。

14120310

14120312

今回は5つのチームに分かれて危険因子の発表と、「こうしてみては?」という改善の投げ掛け
がありました。
一緒に参加した捻立メンバーたちは、何度も何度もうなずき、改善のヒントを得ていました。

14120313

 

14120314

そんなこんなで、「相互」危険予知トレーニングは終了。
「相互」なので、逆バージョンでは、捻立係のみんなが営業管理の職場をKYTして、
危険因子のあぶり出しをしているんですよ。
最後にみんなで腰痛予防体操をして、「安全コール」で締めくくります!
 「安全作業でいこう!ヨシっ!」

14120315

 

14120316

 

W 

2014.11.08

秋の避難訓練~土成

 

今回も地震を想定した避難訓練が行なわれました!

担当者が操作スイッチをパチッと・・・
緊急放送を聞いて、すぐさま机の下に身を隠します!

14110801

 

14110802

地震がおさまった(・・・と仮定した)ら、避難場所に移動します。
現場から避難してきたみんなは、いつもの訓練のように係ごとに並び、リーダーの点呼を受けます。

14110803

 

14110804

14110805

各係から担当になっている人が走り出します。
急いで救出に向かいます!!

14110807

大人の男の人がこれだけそろっても、安定した
状態で持ち上げるのは難しいです。
みんなで息を合わせて持ち上げます!

14110809

 

全員の無事を確認したリーダーは
工場全体をまとめる「隊長」に報告 します!

と、ここで!あるチームのリーダーから
負傷者がいるとの報告が!!

14110806

前回も使用したこの担架。
どんな人でも運べるように
訓練しておかないといけない!
ということで、今回は少しぽっちゃりした
方にご協力いただきました。

14110808

力の加減や、持ち上げる人の身長差 など、
バランスをとりながら進みますが
落とされそうな不安からか、
仲間の腕を しっかりと持つ負傷者役の彼。

ずっと、誰かにつかまってます(笑)

14110811

 

14110810

14110812

 

そんな不安と闘いながらも避難場所 まで、
無事に運ばれていきました。

備えをしているから大丈夫と思わずに
まずは使ってみる、試しておくということも
大事なことだと実感します。

いざと言うとき、使えないのでは意味が
ないですよね!(`・д・)/
ど真剣に訓練を重ねていきます!

W 

2014.11.04

「まさか!?」に備えて避難訓練!

 

14110401

 

ある日の午後イチ、みんなが
昼からの業務に入ったところで・・・

「避難警報発令!」

けたたましい警告音と共に、
避難訓練が開始されました!

14110402

 

14110403

14110404

 

事務所にいる人は、すぐさまデスクの下に潜って、
上からの落下物に備え ます。

※Wも避難行動を取りながらの撮影なので
写真が乱れてごめんなさい。

なかには豊満なおなかがつっかえて苦しい人も・・・。

14110405

 

14110406

14110407

 

一時避難が終わったら、最終避難場所に
移動します!
みんな急いで帽子をかぶって
最終避難場所に集合します。

14110408

 

14110409

集まったらすぐさま点呼!
点呼が終わった部署から災害指令本部に報告されていきます。
避難訓練だけど慌ててしまいます(汗)

14110410

 

14110411

14110412

 

当日、風邪を悪化させてしまった
いでっちから「津波警報宣言」がされました!
みんな一斉に回れ右!
今度は高さのある事務棟3Fに
対津波避難です!

14110413

 

14110414

今回は、前回の反省点を活かして「二方向からの移動」に改善です!
避難誘導係の指示に従って、順番に避難していくみんな。
非常に動きがスムーズです!

14110415

 

14110416

14110417

 

今回の二手に分かれた避難は大成功!
前回よりも「5分」も早く避難が完了しました!
たかが「5分」ですが、
この「5分」が生死を分けます!
今回の避難訓練でもまた振り返りをして、
しっかりと次の避難訓練に活かしていきます!

14110418

 

14110419

 

W 

2014.07.29

避難訓練~土成~

 

本社でも行われた避難訓練ですが、もちろん土成でも行われました!
緊急地震速報の試験放送が17時のチャイムが鳴り終わると同時に流されました!

14072901

14072903

 

放送を聞いたみんなは避難誘導にしたがって

最終避難場所に移動します!

14072902

避難してきたみんなは今までの訓練通りに
自部門で一列に並んで待機します。

各部門で避難状況を確認したリーダーが
すぐに隊長に報告に行きます。

14072904

 

14072905

14072906

隊長の号令を受けて、
救助班が直ちに救助に向かいます!
場所は伸線係の事務所!

一刻も早い救出の為、ダッシュします!

 

消火班は自分の役割をきちんと把握して
近くの消火器を持って避難してきています。

と、ここで問題発生です!
ある係の仲間が1人負傷しているとのこと!
もちろん、設定上です(^-^)

14072907

14072908

 

14072909

14072910

 

現場に到着した救助班はケガ人を担架に乗せます!

「せーの!」で持ち上げますが、力の加減や
背丈の違いのバランスをとるのが難しいようで、
フラフラします。

乗せられている方は落とされないか
内心ヒヤヒヤしてます(^-^;)

何とか感覚をつかんで、搬送開始!

14072911

 

14072912

14072913

そして、無事に搬送終了です!

ケガの状況など確認し、
報告をして全ての工程が終了しました。

14072915

 

 

ケガ人を早く治療する為に、走ったほうがいいのか?
と話しながら試そうとしますがやっぱり、危ない!
という事で、安全第一でいきます!

その頃、ポンプ操作チームに
ポンプの取り扱いが説明されています。

14072914

 

最後に、消防隊長と総務から挨拶です。

今回の訓練をしてみて、発生した問題点の報告、
そして、訓練を通じて学んだことと反省点は
本番にしっかり生かせるようにしていくことなどが
話されました。

14072916

 

14072917

みんなが解散した後、自主的に勉強会?が開催されていたので、私も参加しました!

ホースの先の取り付けがなかなか素人では難しいらしく、
慣れた人のようには素早く組み立てられないのだそうです。
災害時、慌てていると特にいつものようには体が動かないものです。

必要な時に、必要な行動がスムーズにできるように、
普段から訓練を重ねておくことの大切さを改めて感じさせられました。

いつか起こるかもしれない災害の為に、今出来ることを一所懸命しておかないといけませんね!

14072918

 

14072919

M 

月別アーカイブ