BLOG 西精工の日常
教育 の記事一覧

2010/06/01 からあなたは累計 人目の訪問者です。

(本日は 番目のアクセスです。 また昨日は 人のご来場者がありました)

2025.09.02

棚卸しって何のため?

西精工は7月末が期末となります。
期末には「棚卸し」を行うのですが、さてみなさん、どうして「棚卸し」をする必要があるか、分かりますか?会社にとって棚卸しは、とても大切な役割があるのです。
今回は、期末に合わせて「棚卸しの重要性」をみんなで勉強しました!

ただ、「経理上必要だから」とか説明してしまうと、ちょっと難しい話になっちゃいます。
なるべくみんなが分かり易いよう、説明にはリンゴを使ってみました。

西精工では、上期と期末に年2回の棚卸しを行っています。
実際に棚卸しをしていただく方々が、
 「何のために棚卸しをしているのか?」
を理解していただいて行うのと、そうではないのとでは、モチベーションだけでなく、棚卸しの出来栄えにも影響します。

受講してくれる皆さん、真剣に聴いてくださり、時には質問を投げ掛けてくださいます。

さねまつさんからは、
 「もし、棚卸しが間違っていたら、どうなりますか?」
といった質問をいただきました。

もし、そんなことがあると、正しい利益の計算ができないため、税務申告を修正する
ことになってしまいます。

最後におかちゃんからは、
 「棚卸しをミスなくすることも大事だけれど、それだけじゃなく、ひとりひとりが普段からきちんとした
管理をしていきましょう!」とリーダーとして、みんなに投げかけてくれました。

今回は社内の各部署で計6回、この勉強会を実施しました。
どの部署でも、皆さん、真剣に聴いてくださり、「棚卸し」の大切さだけでなく、「棚卸し」が会社の利益を計算するために必要なことが
理解できました。
さあ、期末の決算棚卸しをがんばります!

西精工の棚卸し時には、会社からスポーツ
ドリンクを差し入れしていただいています。
いつも、ありがとうございます!
特に期末の棚卸しは、非常に暑い中での
作業となりますので、水分補給は大切です。
もちろん、徳島でスポーツドリンクといえば、「青いラベル」ですよ!

各部署のみなさん、棚卸しをよろしくお願いいたします。

2025.08.26

リーダーシップ勉強会:5,000円で売らなきゃいけないの?

先日、社長が講師をしてくださる「リーダーシップ勉強会」が開催されました!
社長、今月もよろしくお願いいたします!

まずは「おさらい」を2つ。

ひとつ目は「心を整える」ということ。
心を整えるために大切なのは、「良い習慣」を身に付けること。
いつもの「良い習慣」が崩れた時、「あ!」と思って行動を見直す機会になります。

夏休みのお盆期間には「お墓参り」をされた方も多いと思います。
この「お墓参り」も、心を整えるための「良い習慣」のひとつです。
皆さん、お墓参りに行かれた際、お墓に手を合わせて、どんなことをご先祖様に語りかけていますか?
まさかお願い事をされる方はいないと思いますが・・・。
ご先祖様に語りかける言葉は「おかげさまで」。
「おかげさまで」と感謝の気持ちを報告にいくことで、心が整っていきます。

「皆さんは、どんな『良い習慣』を持っていますか?」

先ほど「お墓参り」について話をしていただいたので、ただたくさんもさいとうさんも「引っ張られた」感がありますが、二人とも、「お墓参り」を習慣とされているようでした。

もうひとつのおさらいは、【幸せなチームづくり7か条】について。
 ※こちらは、6月や7月の「リーダーシップ勉強会」を紹介したブログをご参考に!

今回は、雑誌「プレジデント」の記事を紹介してくださり、「気分の整え方」について解説していってくださいます。
少し角度は違えど、いつも「リーダーシップ勉強会」で学んでいることばかりです。

ちょこっと概要を紹介したいと思います。

【感謝は健康にいい】
 感謝をすると、3つのホルモンが脳内に発生するとのこと。
  ①ドーパミン:「うれしい」という感情を感じさせてくれます。
  ②セロトニン:抑うつ効果があり、リラックスや集中できます。
  ③オキシトニン:ストレス解消やリラックス効果があります。

そして、感謝には「3つのステップ」があるそうです。
  1st STEP:親切への感謝 
   人から親切を受けた時にする感謝。感謝は口に出してハッキリ伝える。
  2nd STEP:日常への感謝
   よく病気になったら気づく感謝。「当たり前」への感謝。
  3rd STEP:逆境への感謝
   困難の中に新しい気づきがある。「おかげで成長できる」と思える。

社長は、前職の広告代理店で働かれていた時に、とんでもない困難に直面したそうです。
20万部も発行する雑誌の広告に、本来なら商品の価格を「50,000円」と表示されなければいけないところ、「5,000円」と表示されるというミスが発覚し、印刷を止めようとしたけど、もはや止まらなかったとのこと。
その時に当時の上司の方から掛けられた言葉が今でも忘れられないそうです。
 「誰も死ねへんわ」

ちなみに、間違って「5,000円」と表示した商品広告。
広告通りに「5,000円」で販売しなければいけないのか?

答えは、一番下に書いておきますね。

【いつも上機嫌な人の話し方】より
いつも上機嫌に話をするために「3つの言ってはいけない言葉」があるそうです。

①できない
 この言葉を言った瞬間に、脳が思考を停止するそうです。
②分からない
 これも上と同様で、脳が理解を停止するそうです。
③知っている
 一見、ポジティブワードのようですが、「すでに知っている」となってしまい、学ぶことを止める。

松下幸之助氏は、人の話を聴く時、「自分は知らない」前提で聴かれていたそうです。
 「もしかすると、新しい気づきがあるかもしれない」
そうすることで、常に自分の知識をアップデートされていたとか。

ネガティブを反転させる言葉・・・「でも」
 「今日は疲れたな・・・。でも、充実した一日だった」
と、ネガティブな言葉の後に「でも」をつけて、ポジティブなことを探してみる。

次は、「上機嫌にする5つの言葉」。

①最高にうれしい時に出る言葉を使う。
 「やったー!」や「すげー!」など。
 また、はしゃぐ人に人は寄っていきます。

②すごい!
 何気ないことでも「すごい!」ということで、幸福度が高まる。

③ありがとう
 先にも紹介した通り、感謝をすることで「幸福ホルモン」が分泌されます。

④日に日に、どんどん良くなる
 自信が高まる言葉。自分を良い方向に成長させたい時に有効。

⑤最高の笑顔を脳内にイメージする。
 笑顔になることで免疫力は高まります。
 ドーパミンも分泌されます。
 笑顔の人を頭に思い浮かべるだけで
 効果が出ます。

ここまでの感想をお二方からいただきます。

あいざわさん・・・逆境を楽しむことができていません。社長が逆境の時に実践されている
          「出たなショッカー!」をマネしてみます。

おかやまさん・・・ついついネガティブなことを言ってしまうのですが、「でも」でポジティブ変換
          できることを学びました。意識して使ってみます。

この後、前回のリーダーシップ勉強会についての仲間たちのレポートでもたくさんの学びをいただきました!
(こちらは割愛、ごめんなさい)

ってことで、リーダーシップ勉強会の紹介でした!
社長、今回も勉強会ありがとうございました!

【おまけ】
雑誌に、本来「50,000円」の商品価格を表示しないといけないのに、間違って「5,000円」と表示されてしまった!
やっぱり「5,000円」で販売しないといけないのか?

→どうやら「1個だけ5,000円で販売して、【売り切れ】とすれば、法律上はクリアするそうです。
 実際のところ、ほとんど苦情はなかったそうです。
 社長が昔に体験された困難のひとコマでした!

W 

2025.08.08

リーダーシップ勉強会:こわい顔してます?

先日、社長が講師をしてくださる「リーダーシップ勉強会」が開催されました。
社長、今月もよろしくお願いいたします!

いつもリーダーシップ勉強会冒頭では、直近の時事を取り上げて、色々な角度から話をしていただいています。
今回は「健康管理」について話をしてくださいました。
当たり前の話ですが、自分の健康は自分で守ることが大切です。
自分が健康を崩すことで、周りに与えてしまう影響は大きいのです。

普段からきちんと検診を受ける。できれば人間ドックを受ける。
体の悪いところをほったらかしにしない。好転しなければ違う病院でも診てもらう。
行動を選択するのは自分です。
だからこそ、「いい選択をする」ことが大切。
これは健康管理だけでなく、安全や品質にもつながること。
交通事故に遭わないために、
 ・広い道を選択して通る。
 ・渋滞の時間帯を避けて通る。
 ・初心者マークの車や、高齢者の車に不用意に近づかない。距離をとる。
これらは、自分で選択できること。
リスクを避けるために予測予防をし、「どう選択するか?」という意思を持つことが大切なのです。

次に、「心を整える」という話をしていただきました。
これは「7つの習慣:刃を研ぐ」にも重なるところがあります。
心を整えるためには、いい習慣をし続けることが大切です。

では「いい習慣」とは、いったいどういうものなのでしょうか?

そんな、とんでもないものではありません。
 ・明るいあいさつ  ・クツを整える  ・自宅や会社の周りをていねいに掃除をする
 ・自分に余裕がない時こそ、あえて丁寧な言葉で話す
 ・誰かの表情を見逃さない
 ・「ありがとう」に感情を添える
 ・「なぜ?」をほったらかしにしない  ・・・などなど
どれもが、「気をつけていれば出来ること」です。
こういう日常のことを丁寧にしていくことで、心が整ってきます。

社長が「ある体験談」を話してくださいました。
社長の仕事でのお知り合いで「怒りっぽい」人がいるそうです。
気に入らないことがあると不機嫌になり、物に当たったりして、その場の雰囲気を悪くするそうです。
以前はその人の「短気」がすごく気になっていた社長ですが、こういったリーダーシップ勉強会などで人間力を学んでいくうちに、そういう人が周りにいても気にならなくなってきたそうです。
不機嫌にしている人にも「いいところ」がある。
 「この人は、他の人への面倒見がすごくいい人」
なんて思うと、短気なところも受け止められるそうです。
つまり、美点凝視(人のいいところを見つける)ことで、その人を受け止めることができるそうです。

仕事上のお付き合いにおいては、色んな人がいます。
どうせなら、お互いに「win-win」な関係でいたいもの。

ただ、「No deal:関わらない」という選択肢も時には持っておいた方がいいとのこと。

いっしゃんは「関わりたくないな?」って人はいますか?

続いては、前々回から学んでいる「幸せなチームづくり7か条」のおさらい。

【幸せなチームづくり7か条】

 ①対話する・目をつむらない
  ・「見て見ぬふりをしない」ということ。相手が思っていることや考えをまず聴く。
  ・相手理解のために、時にはプライベートなことや価値観について話をする。
   そうすることで、その人の「背景」を知る。「生い立ち」がその人を作っています。
  ・気になる行動があった時は、2人で話をする時間をつくる。

 ②ジャッジしない・正解を求めない
  ・自分のものさしだけで「良し/悪し」を判断しない。
  ・個々の考えの違いを楽しむ。
  ・過去の前例にとらわれず、新しい意見を尊重する。

 ③執着しない・リセットする
  ・「ありがとう」と言われることを目的にしたり、見返りを求めない。
  ・気持ちを切り替える「自分なりのルーチン」を持つ。
  ・ぶつかったり注意しても、翌日にはいつも通り接する。

 ④任せる・委ねる・頼る
  ・自分が苦手なことは正直に伝えて、進んで相手を頼る。
  ・メンバーそれぞれの良い所を探す。見出す。
  ・一度頼んだことは、介入し過ぎず、信じて任せる。

⑤経験を教訓にする
  ・うまくいかなかった経験は、何がいけなかったのか?どうすればいいのか?を考える。
   【失敗=発見】・・・「こうするとうまくいかない」という発見。
  ・うまくいった経験は、なぜうまくいったのか?考える。
   うまくいった時こそ考える。
  ・良い経験も、つらい経験も、全ては自分の糧になったと考える。

 ⑥相手を変えるのではなく自分が変わる
  ・相手の立場や状況に立って想像する。
  ・相手に合わせて自分の関わり方を変える。
  ・自分の振る舞いや行動で、相手や周りの行動が変わっていくと捉える。
   自分が周りに与える影響力を考える。
   新入社員の明るいあいさつも、周りに影響を与えてくれる。

 ⑦愛のループを自分から始める
  ・今の自分があるのは、これまで支えてくれた人のおかげという意識を持つ。
  ・常に感謝の気持ちを持ち、周囲に伝えている。
  ・見返りを求めるのではなく、与えることに幸せを見出す。

品証のさねちゃんから、
 「おおくぼさんは、相手のちょっとした表情の変化を見逃さない」
とコメントをいただきました。
じゃあ、おおくぼさんに聞いてみよう!
おおくぼさんは、相手の表情の変化には常に気を配っているそうです。

あいざわさんは、お子さんの表情を見逃さないようにしているそうです。
「あれ?おかしいな」と思った時は、何かしら、お子さんがつまづいていることが多いそうです。
そう気づけるようになったのも、このリーダーシップ勉強会で学んでいるおかげなんだそうです。

この後、前回のリーダーシップ勉強会のレポートをいくつか紹介していただきました。
仲間たちが書いたレポートからも、たくさん学べることがあります。
今回も、けっこうプライベートなことが多く書かれているので端折りますが、これは紹介できるかな。

ある日の朝、ラジオ体操をしていると、夜勤を終えた守衛さんが退勤していくのが見えました。
するとその守衛さん、私たちに向かって一礼をして帰られたんです。
その守衛さんの振る舞いに驚くと共に、こんなすばらしい守衛さんが居てくれていることが誇らしくなりました。

というものでした。
西精工(本社)にお客様が来られる時に、一番最初に会われるのが守衛さん。
そして、一番最後に会われるのも守衛さんです。
守衛をしてくださっている皆さま、どの方も、丁寧にお客様をお出迎え&お見送りをしてくださいます。
私たちも守衛さんに負けないよう、お客様の応対を丁寧にしなきゃです!

最後に、全体を通しての感想を数名にお聞きしました。

おかのさん
「自分の感情に向き合うためにも、自分の感情を書いてみることを実践したい」

とがわさん
「自分の勝手な感情で、相手と距離を置くことがあった。でもリーダーシップ勉強会で学んでいくうちに、『なぜ?』と相手理解を試みるようになってきました」

校長先生(すとうさん)
「先日の品質マネジメントシステムの監査がイイ感じでした。うまくいった時にも『なぜうまくいったのか?』を考えるようにします」

くりりん
「守衛さんとのあいさつで、元気にできない時がある。自分のあいさつが良くない時があります」
 →社長より、
  「守衛さんの名前を添えるなどもいいと思います。それより、こわい顔であいさつしてない?」

こんなやり取りがありました(笑)

ってことで、リーダーシップ勉強会の紹介でした!

社長、今回も勉強会ありがとうございました!

W 

2025.04.23

リーダーシップ勉強会:幸せなチームづくり7か条

先日、社長が講師をしてくださる「リーダーシップ勉強会」が開催されました。
社長、今月もよろしくお願いいたします!

4月1日に入社した新入社員たちにとっては初めてのリーダーシップ勉強会です。
現在、各職場で現場研修をしている新入社員たちは、先輩の横に座って「初リーダーシップ勉強会」を聴講してもらいます!
しっかり学んだことをメモしていってね!

直近で、ちょっと社内がバタバタすることがありました。
(大人の事情により、バタバタの内容を明記できないのでごめんなさい。)
そのバタバタを収束させるために、社内みんなが一丸となって協力し合っています。
社長も心配してくださっていて、声を掛けてくださいました。

実は社長、このバタバタ関連が非常に気になっていたのか、品証部のメンバーたちがケンカをしている夢を見たそうです。
実際はケンカしていないですからね(笑)
社内みんな、一丸となってバタバタ収束へと取り組んでいます。

新入社員たちが初参加していることもあり、まずは直近で学んだことの復習をしてくださいました。

 ◆メンターになれる人/なれない人

 ◆幸せであることの効能

 ◆長続きする幸せ/長続きしない幸せ

 ◆幸せの4因子

各項目、詳しい内容は過去のブログを参照ください!

さらに今回、新しいことを教えていただきました。
「幸福学」を研究されている前野マドカ様と株式会社ポーラの及川様が共著された本、

 「幸せなチームが結果を出す  ウェルビーイング・マネジメント7か条」

の中から「幸せなチームづくり7か条」を説明してただいたので紹介します!

【幸せなチームづくり7か条】
 ①対話する・目をつむらない
  ・「見て見ぬふりをしない」ということ。相手が思っていることや考えをまず聴く。
  ・相手理解のために、時にはプライベートなことや価値観について話をする。
   そうすることで、その人の「背景」を知る。「生い立ち」がその人を作っています。
  ・気になる行動があった時は、2人で話をする時間をつくる。

 ②ジャッジしない・正解を求めない
  ・自分のものさしだけで「良し/悪し」を判断しない。
  ・個々の考えの違いを楽しむ。
  ・過去の前例にとらわれず、新しい意見を尊重する。

 ③執着しない・リセットする
  ・「ありがとう」と言われることを目的にしたり、見返りを求めない。
  ・気持ちを切り替える「自分なりのルーチン」を持つ。
  ・ぶつかったり注意しても、翌日にはいつも通り接する。

 ④任せる・委ねる・頼る
  ・自分が苦手なことは正直に伝えて、進んで相手を頼る。
  ・メンバーそれぞれの良い所を探す。見出す。
  ・一度頼んだことは、介入し過ぎず、信じて任せる。

 ⑤経験を教訓にする
  ・うまくいかなかった経験は、何がいけなかったのか?どうすればいいのか?を考える。
   【失敗=発見】・・・「こうするとうまくいかない」という発見。
  ・うまくいった経験は、なぜうまくいったのか?考える。
   うまくいった時こそ考える。
  ・良い経験も、つらい経験も、全ては自分の糧になったと考える。

 ⑥相手を変えるのではなく自分が変わる
  ・相手の立場や状況に立って想像する。
  ・相手に合わせて自分の関わり方を変える。
  ・自分の振る舞いや行動で、相手や周りの行動が変わっていくと捉える。
   自分が周りに与える影響力を考える。
   新入社員の明るいあいさつも、周りに影響を与えてくれる。

 ⑦愛のループを自分から始める
  ・今の自分があるのは、これまで支えてくれた人のおかげという意識を持つ。
  ・常に感謝の気持ちを持ち、周囲に伝えている。
  ・見返りを求めるのではなく、与えることに幸せを見出す。

これら「7か条」は、これまでの「リーダーシップ勉強会」で学んだことがたくさん盛り込まれています。
なので、なんか「初めて聴いた」感は無く、スッと腹落ちしていきます。

この後、社員みんなが書いたレポートが紹介されました。
今回読まれたレポートは、どれも「家族との関わり」について書かれたものでした。
お兄さんとの関係、お父さんとの関わり、子供たちへの影響などなど。
この「リーダーシップ勉強会」で学んだことを社員みんなが職場や家庭で実践しています。

最後に4人の方からコメントをいただきました!

ってことで、4月度「リーダーシップ勉強会」の様子でした!
社長、今回も勉強会ありがとうございました!

W 

2025.03.27

どんな経費を使ってる?

先日、総務部で「アメーバ経営(部門別採算管理会計)」の勉強会を行いました。
実は労務係が「自分たちのチームの経費管理を向上させよう!」という取組みをしており、その一環で、勉強会の実施となりました。

で、いきなりですが「現状を把握する」ための「理解度テスト」をやります!
ちなみに、ゆうこりんは事前にテストを実施済なので、手持ち無沙汰。

あくまで、「現状把握」のためのテストです。
安心してください!
点数が低いほうが、「伸びしろ」があるってもんです!

それでは、答え合わせします。
回答用紙をチェンジし合って、採点していきます。
採点が進んでいくにつれ、たなかさんの表情に焦りの色が・・・。

採点が出来たら、回答用紙を本人にお返しします。
たなかさん、どうやら「大変なこと」になってるみたいです(笑)

自部門の経費に対する理解具合が明確になったところで、あらためて自分たちがどういう経費を、いくら使っているのかを、どっさり1年6カ月分確認していきます。

まずは、前期12カ月分の経費金額を見ていきます。
さすがに金額を載せるわけにはいかないですが、「事務用品:1,210円」だけお見せします(笑)

このように、各チーム毎に科目で仕訳された経費金額を見ることができます。

もちろん、「何に使ったのか?」の明細も分かります。
「枝葉処分費用」なんかは、いかにも労務係ならではの経費です。
これが製造現場のチームだと、「加工油」や「スパナ」といった明細を見ることができます。

大切なのは、きちんと経費を管理して、ムダの無い経費にしていくこと。
そのためにも、自分たちのチームがいったい「何に?」「どれだけ?」「いつ?」経費を使っているのか?を知ることがすごく大事です。
これからも、きちんと経費を管理していきます!

W 

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