BLOG 西精工の日常
教育 の記事一覧

2010/06/01 からあなたは累計 人目の訪問者です。

(本日は 番目のアクセスです。 また昨日は 人のご来場者がありました)

2017.03.13

大切な命を救う、救命講習!

先日、土成工場で「普通救命講習」が行われました!
いつもお世話になっている消防署からお二方の講師をお招きして、「命の救い方」を教わります!

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早速、ダミー人形を使って、意識確認、
呼吸確認、心臓マッサージへと
一連の行動を練習していきます。
頭では分かっていても、いざやってみると
なかなか思い通りにいきません。
これはホント、練習しておかなきゃ
いきなりなんて絶対ムリですよね!

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二手に分かれて、奥のほうのチームも
一所懸命に救命動作を練習しています!
もちろん、この行動ができるかどうかが
「命が助かるかどうか」に大きく関わってきます。
大切な人の命を守るために、みんな
ど真剣に練習していきます。

コチラは倒れている人を、仰向けから
より楽な体勢に変えてあげる方法です。
この、横向きで寝ている状態を「回復体位」
って言うそうです!
それにしても、人って重いんですよね。
無理矢理やってもしんどいだけ。
やはりコツが大切のようです。

 

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続いては、救助対象者を二人で運ぶ
練習です。
これもダミー人形ではなく、本当に人を
運んでいく練習です.
こういう方法を知っていると、いざという
時に役立ちます!

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せっかくなので、仲間同士でも練習です!
こういう場合、先輩/後輩理論が働きます。
 ①足を持つ・・・らくちん
 ②胴体を持つ・・・重い!
 ③運ばれる・・・恥かしい(笑)
下の写真、見事に「先輩/後輩理論」が
証明されています(笑)
(⌒▽⌒)

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これは、ノドにモノが詰まった時の吐き出させ方です。
特に、飲み込む力が弱い、お年寄りの方にこういったケースがあります。
落ち着いて、かつ、迅速に対応することが大切です!
ちなみに、消防隊員のお二方、背中を叩いている方が「先輩」、そして、しばかれている方が「後輩」
だそうで、ここでも「先輩/後輩理論」が証明されています。

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ということで、がっつり救命に関する知識や方法を学びました。
何度も書きますが、こういった救命方法を知っているか、知っていないかで、
大切な人の命を助けられるかどうかが決まります。
ぜひとも、たくさんの方々にこの救命講習を受けていただきたいです!
講習を受けたみんな、お疲れさまでした!
指導してくださった先生方、ありがとうございました!

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2017.03.09

ビジョン策定勉強会

先日から、総務のみんなが集まって、チームのビジョンの見直しを行っています。
この日も、自分たちの新たなビジョンを策定すべく、食堂に集まりました。
まずはいつものように「創業の精神」「経営理念」を元気に唱和します!

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今回が3回目の勉強会。
前の2回では、3つのチーム
(経理課チーム、労務女性チーム、
 労務男性チームの3チーム)
それぞれの「強み」と「弱み」を
抽出しました!
はい、この勉強会では「SWOT分析」
という手法を使ってビジョンを描いて
いきます。

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で、各チームが抽出した「強み」と「弱み」
をホワイトボードに書いていきます。
これら「強み/弱み」というのは、その
組織の「内的環境」を表します。
なんとなくは認識していても、こうやって
明文化させることで、改めて自分たちの
「強み/弱み」がより明確に再認識する
ことができます。

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それぞれのチームの「強み/弱み」に対して、
他のチームから質問が投げ掛けられ、
対話まで行います。
対話の中からも、「ああ!そういえば」と
更なる気づきも生まれてきます。
あっという間に時間となりました。
さあ、次は「外的環境」を考えていきますよ。

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で、上記とまた別の日、この日も勉強会の続きです。
今回は「外的環境」を考えていきます。

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外的環境では「機会」と「脅威」について
書き出していきます。
SWOT分析の「O」と「T」に当たります。
これからチームに降りかかってくるで
あろう「機会(チャンス)」や「脅威」
を書いていきます。
「強みと弱みは表裏一体」なのと同様に
「機会」と「脅威」もある意味、表裏一体
です。

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例えば、「少子化」という外部環境の変化
から、
「機会」・・・採用ターゲットを絞り込める。
「脅威」・・・働き手を確保できない。
といったことが予想できます。
ひとつの事象で、相反する影響を
表裏一体で考えることもできます。

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そして、広がった意見を似た者どうしてくっつけて、シンプルな形に整えていきます。
今回はここで時間切れ~。
以降は、それぞれに出した「内的環境」と「外的環境」を掛け合せて、ビジョンを形成するための
ベースを描いてきます。
例えば「SxO」、これは「強み」と「機会」を掛け合せて考える項目。
起こり得る「機会」に対して、自チームの「強み」を活かしていく戦略、「積極戦略」です。
他にも「S(強み)xT(脅威)」、「W(弱み)xO(機会)」など、全部で4パターンの掛け合わせ
について考えていく予定です!

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こういった論理的思考で、しっかりとビジョンの見直しを進めていきます!

 

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2017.02.27

リーダーシップ勉強会:その出来事はピンチですか?チャンスですか?

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先日、本社で社長講師による
「リーダーシップ勉強会」が行われました。
今回もまずは前回の社員からのレポート
を紹介してくださいます。
仲間たちが書くレポートからも、たくさんの
気づきや学びを頂けます。
紹介されるレポートはいずれも「生々しい」
内容ばかりです。

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ここ最近勉強している「役割」について、
みんなにも分かりやすいよう、社長は
時勢ネタも織り交ぜてくださいます。
ちょっと前ですが、あるタレントさんが
線路に立ち入って書類送検されました。
有名人は「社会の模範」という役割を
背負っていることを思い知らされる出来事
でした。

社長はこの勉強会、かなりアドリブが入ります。
アドリブでこれだけ体系的な勉強会ができるって、ホントにすごいです!
アドリブなのがよくわかるシーンがコチラ。
「どのレポートを読むか、選んでみて」
と、よしおちゃんに選んでもらっているところです。

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選ばれたレポートから社長が解説してくださったのは、
「ものごとをどの視点で見るか?」
ということです。
有名な話なのが「青森の落ちないリンゴ」。
台風で甚大な被害を被った青森のリンゴ農家のみなさん。
普通に考えると「大ピンチ」の極みなのですが、その大ピンチを逆手にとって、台風でも落ちなかった
リンゴを「落ちないリンゴ」として、受験生やそのご家族をターゲットに販売し、大成功された話です。
ピンチをピンチのままにするのか、ピンチを「チャンス!」と思って行動するのか、決めるのは
自分の心です。

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また、こんなお話も。
経営品質の4つの理念である、
 ・顧客本位
 ・独自能力
 ・社員重視
 ・社会との調和
について、全てがつながっているという
ことを教わります。

これは企業の数だけ考え方があると思いますが、西精工では、
 ・社会との調和→「雇用」と考える。
 ・「雇用」を創出するためには独自能力が無ければダメです。
 ・その独自能力に磨きがかかれば、顧客本位が実現できます。
 ・すると社員みんなは幸せになる。
こういう筋道です。
そのために私たちが大切にしているのが「創業の精神」であり、「経営理念」、そして「ビジョン」です。
「理念の実現」という山の頂き、そこにたどり着くための「道しるべ」が示されているのと、示されて
いないのでは大違い!
しっかり「道しるべ」を頼りに、社員みんなで山の頂きを目指していきます!

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2017.02.23

両立支援研修&メンタルヘルス研修

先日、社内のリーダーたちが一堂に会して
「両立支援研修」と「メンタルヘルス研修」
が行われました!
メンタルヘルス研修は階層別に実施され、
全社員がメンタルヘルスについて学ぶ
ようにしています!
まず前半は「両立支援研修」から。
ナベさんが講師をしてくださり、女性が
活躍できる職場支援について学びます。

 

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両立支援といえば代表的なのが「育児」
との両立です。さらには「介護」との両立も
大切なこと。
今回は、女性が更に活躍できる職場づくり
について、西精工の取組みを説明して
いただき、みんなでそれを共有しました。
私たち西精工は金属加工メーカーなので
どうしても男性率が高いです。だからこそ、
女性も働きやすい職場づくりが大切!

 

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この研修では、社長にも出席していただき
ました。
女性が安心して結婚・出産できる職場、
更には、職場復帰して、子育てをしながら
でも輝いて働ける職場であるよう、
社長からも仰っていただきました!

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続いては、いつもお世話になっている
病院から、講師の方をお招きして、
「メンタルヘルス研修」が行われました。
まずは、少し前に社内で実施された
「ストレスチェック」の結果を職場別に
集計して解説してくださいました。
すごく分かりやすかったです!
(⌒▽⌒)

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続いて、メンタルヘルスについて色々な
ことを教わります。
仲間の異変に気づくためのキーワード、
「けちなのみや(↓の写真がそうです)」
という視点で仲間にしっかり関心を持ち
ます。
また、向き合うことが大変な「認知症」に
ついても教えてくださいました。

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両立支援もメンタルヘルスも、まずは「知る」ということが大切です。
西精工に関わる全ての人が幸せであるために、知って、気づいて、行動を変えていく。
こういった研修を通じて、もっともっと輝いて働ける西精工にしていきます!

W 

2017.02.10

リーダーシップ勉強会:土成工場編

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1月末日、この日は土成工場で西社長
講師による「リーダーシップ勉強会」が
開催されました。
今回、ナント!わざわざこの勉強会を
受講されるために、朝早く、大阪から
8人のお客様がお越しになりました!
御来社ありがとうございます!
ということで、今回はお客様と一緒に
学んでいきます!

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以前にもご紹介しましたが、この「リーダーシップ勉強会」は、毎月、本社で2回、土成工場で2回、
計4回実施しています。その4回のどれかに全社員が受講します。
同じ内容で4回の勉強会をしてくださるのですが、社長ご自身も勉強会をされながら「気づき」や
「学び」があるそうで、回を重ねる度に、その月の勉強会の内容は熟されていきます。

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1月、Wは本社でも勉強会を受講したの
ですが、第一回目だった本社での勉強会
とは、「骨子」は同じですが、直近で起こった
ことや社長が気づかれたことなども盛り込ま
れており、勉強会が熟されているのが
よく分かります。

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実はこの日の勉強会の前日、社長は県内の中学校で2年生を対象に授業をされました。
そこで生徒さんたちに投げ掛けたのが「仕事とは?」というシンプルかつ深い質問でした。
ってことで、早速、社員みんなが答えていきます。
 「成長」
 「やりがい」
 「喜び」
 「達成感」・・・
さすが西精工社員!
ポジティブワードがもりもり出てきます!

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ここで社長が「あえて」方向性を変えます。
 「中学生はどんな回答をしたと思いますか?」
すると社員からの回答も「色」が変わります。
 「お金」
 「何かを作る」
 「つらい」
 「きつい」
 「義務」・・・
中学生たちからも、こういった回答があったそうですが、ひとつ、キラリと光る回答があったそうです!
 「家族のため」
この「家族のため」という回答から、「気づき」や「学び」を得ることができます。
私たち西精工社員は、「仕事=幸せの追求」と位置付けていますが、それは私たち西精工が
大切にしていることであり、企業によって「大切にしていること」はそれぞれ違います。
「しんどい」「つらい」と、歯を食いしばりながらがんばる人もたくさんいます。
それでも「家族のため」と家族を背負い、しんどくても、家族のためにがんばるのです。
私たち両親も、そうやって「家族のために」とがんばって私たちを育ててくれたのです。
この「家族のため」という回答、ここから「両親への感謝」という気づきをいただくことができます。

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また、前回のリーダーシップ勉強会の社員レポートも紹介してくださいます。
 「父親の役割」と「おじいちゃんの役割」
この内容は「1月27日」の社員ブログでも紹介しています。
※ぜひ、再読いただけると嬉しいです!

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最後に、お越しくださったお客様から
ひと言コメントをいただきました。
わざわざ大阪からお越しくださり、
ありがとうございました。
これからも、こういった勉強会を通じて、
たくさんの「気づき」「学び」を得て、
しっかりと人間力を磨き、そして、
西精工に関わる全ての方々の幸せを
これからも追及し続けていきます!

 

W 

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